怪獣文藝の逆襲

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2015年03月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
320
ISBN:
9784041024195

怪獣文藝の逆襲

  • 編 東 雅夫
  • 著者 有栖川 有栖
  • 著者 井上 伸一郎
  • 著者 大倉崇裕
  • 著者 太田 忠司
  • 著者 梶尾 真治
  • 著者 小中 千昭
  • 著者 園 子温
  • 著者 樋口 真嗣
  • 著者 山本 弘
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2015年03月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
320
ISBN:
9784041024195

怪獣と小説と映画をこよなく愛する10名の書き手たちによる総力戦!

有栖川有栖、山本弘、樋口真嗣、園子温ほか、稀代の怪獣マニアたちの筆が生み出すオリジナル怪獣が縦横無尽に暴れまわる夢の競作集。『GODZILLA』『寄生獣』などに参加した田島光二による装画も圧巻! 有栖川有栖、山本弘、樋口真嗣、園子温ほか、稀代の怪獣マニアたちの筆が生み出すオリジナル怪獣が縦横無尽に暴れまわる夢の競作集。『GODZILLA』『寄生獣』などに参加した田島光二による装画も圧巻!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「怪獣文藝の逆襲」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 怪獣への恐れ、怖さ、それらを含んだ魅力を綴った短編集。好みなのは「怪獣チェイサー」「聖獣戦記 白い影」。怪獣がいることが当たり前な世界と、古い歴史の裏側には怪獣の影がある世界。この世界観が好き。 怪獣への恐れ、怖さ、それらを含んだ魅力を綴った短編集。好みなのは「怪獣チェイサー」「聖獣戦記 白い影」。怪獣がいることが当たり前な世界と、古い歴史の裏側には怪獣の影がある世界。この世界観が好き。
    まりお
    2017年05月28日
    70人がナイス!しています
  • 名だたる作家や著名人達の怪獣愛を詰め込んだ一冊。どの短編も面白い。ただ1編あたりのページ数が少なく勿体無い印象を受けた。「怪獣二十六号」は小説としても読んでみたい。「怪獣チェイサー」「廃都の怪神」その 名だたる作家や著名人達の怪獣愛を詰め込んだ一冊。どの短編も面白い。ただ1編あたりのページ数が少なく勿体無い印象を受けた。「怪獣二十六号」は小説としても読んでみたい。「怪獣チェイサー」「廃都の怪神」その迫力と疾走感が堪らず「ブリラが来た夜」「黒い虹」は怪獣との宿命や運命が非常に恐ろしく描かれている。続く「怪獣の夢」「孤独な怪獣」については作品自体は面白いのだが少々違和感が拭えず「トウキョウデスワーム」「聖獣戦記白い影」に至り自然が神となりその怒りが怪獣となる様を見せつけられた。やはり怪獣は恐ろしい方がいい。 …続きを読む
    Bugsy Malone
    2015年07月20日
    58人がナイス!しています
  • “怪獣”と“文藝”を冠された奇天烈なタイトルは生真面目に受け取ると両立する訳もなく思えてしまうが、その影響はそれを意識した一部の作品に影を落としているように感じられた。ただ怪獣に託す青臭いともいえる情熱を “怪獣”と“文藝”を冠された奇天烈なタイトルは生真面目に受け取ると両立する訳もなく思えてしまうが、その影響はそれを意識した一部の作品に影を落としているように感じられた。ただ怪獣に託す青臭いともいえる情熱を持った作品に対しては自分自身が共感してしまっていることは事実として在って、何よりも本書を読んでいる時間は本当に楽しいひと時であった。ひとつ我儘を云えばビジュアルが欲しい!怪獣の姿を自分の中で描き出すのは造作がないことではあるが他人の感じ取った怪獣の絵姿を見てみたい(w^) …続きを読む
    sin
    2015年04月02日
    56人がナイス!しています

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