- 著者 石川 憲二
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年11月27日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041022542
砂漠の国に砂を売れ ありふれたものが商品になる大量資源ビジネス
- 著者 石川 憲二
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年11月27日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041022542
砂漠に囲まれたアラブ諸国が今、砂を輸入している。その理由とは……?
レアメタル、化石燃料など資源は「レア」であるが故に高い価値が付いた。しかしここ数年、新しい資源ビジネスが盛んになってきている。誰も顧みることのなかった大量資源の商品価値が高騰している現状と未来を解説。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「砂漠の国に砂を売れ ありふれたものが商品になる大量資源ビジネス」感想・レビュー
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コンクリートの主成分である砂はアラビア世界に広がる砂では粒子が小さく、弱すぎて使い物にならない。売れるとは思えない資源でもところ変われば有用な資源に変わりえる。今後は水、空気の価値も上がってくるだろう …続きを読む2018年06月23日25人がナイス!しています
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これまで気にしたこともなかったのですが、よく考えてみると近代建築は鉄筋コンクリートでできていて、その原料は砂をセメントで混ぜたもの、そう「砂」がないと建物が建てられないということなんですね。しかも、砂 …続きを読む2018年11月13日24人がナイス!しています
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砂、水、空気といったありふれたように感じるそれが、ビッグビジネスになるという実例を解説した本でした。凄い面白かった。それぞれが、土地や環境が変われば、大きな魅力を持つという解説がわかりやすく、希少性、 …続きを読む2015年02月09日8人がナイス!しています