- 著者 古野 まほろ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年10月01日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 408
- ISBN:
- 9784041021330
その孤島の名は、虚
- 著者 古野 まほろ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年10月01日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 408
- ISBN:
- 9784041021330
その島からは、決して脱出することはできない――空前絶後のミステリ!
女子高吹奏楽部の生徒たちが、放課後の練習中に一斉に姿を消した! 生徒たちが気がつくと、そこは現実社会とは似て非なる、ある法則に乗っ取られた謎の孤島だった――!?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「その孤島の名は、虚」感想・レビュー
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-(負)に-(負)を掛けると+(正)になる不思議。では、実際にあるはずもない虚数を+(有)に変えるにはどうすればいい?錆びかけた高校数学の知識を引き出して解を求めることに^^;オーボエ・パート内部分裂では …続きを読む2015年02月19日70人がナイス!しています
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金管でも木管でも、楽器は皆その身の内に虚ろを抱きしめて居る。ならば吉南女子高等学校吹奏楽部には、一体幾つの虚ろが存在するのだろう。そこにマナと乙女の唾液を注ぎ込めばめるしびあん音楽。だけど口つけただけ …続きを読む2015年03月12日66人がナイス!しています
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突如、孤島に飛ばされた、吹奏楽部24名の女子高生。生き残るため結束するが、やがて亀裂が入り、楽器3パートに分かれたデスゲームに。なぜ「血」が必要か?どうやって島から出るか?実はある法則があり、その謎解き …続きを読む2022年04月10日47人がナイス!しています