棄霊島 下

棄霊島 下

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2015年03月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
384
ISBN:
9784041020609
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棄霊島 下

  • 著者 内田 康夫
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2015年03月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
384
ISBN:
9784041020609

廃墟の軍艦島で名探偵があばく悲しみの真実とは?

浅見は軍艦島の過去の事件を追っていた元刑事の後口が殺された事件を探る。島で不審死した神主が娘に託した大切なものとは? 三十年前の夜、島で起こったこととは? 光彦の前に最大の「巨悪」が姿を現す! 浅見は軍艦島の過去の事件を追っていた元刑事の後口が殺された事件を探る。島で不審死した神主が娘に託した大切なものとは? 三十年前の夜、島で起こったこととは? 光彦の前に最大の「巨悪」が姿を現す!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「棄霊島 下」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 光彦は手掛かりを求めて東京から長崎、静岡、愛知、京都の各地を東奔西走。そして真相を解き明かして事件は見事解決!とはならず、さらにその裏側に隠された真実が意外でした。果たして事件は解決したのか、していな 光彦は手掛かりを求めて東京から長崎、静岡、愛知、京都の各地を東奔西走。そして真相を解き明かして事件は見事解決!とはならず、さらにその裏側に隠された真実が意外でした。果たして事件は解決したのか、していないのか…?若干モヤモヤの残る終わり方でした。旅情ミステリーでありながら、朝鮮人の強制労働、拉致問題、靖国神社問題など歴史的・政治的な問題にも切り込んだ社会派ミステリーの側面もあって、なかなかの読み応えでした。光彦のキャラもいい。 …続きを読む
    のびすけ
    2023年08月27日
    24人がナイス!しています
  • すげー面白かった‼️ラストはびっくりだったけど! すげー面白かった‼️ラストはびっくりだったけど!
    こう
    2022年02月20日
    5人がナイス!しています
  • 上巻に続き、長野・浜松・長崎を舞台に、さらに東京まで舞台として登場。本当に光彦は元気に動きまわります。話の内容が拉致問題や朝鮮人強制労働問題など社会ネタになっている部分は、前作同様で現代史の教科書とし 上巻に続き、長野・浜松・長崎を舞台に、さらに東京まで舞台として登場。本当に光彦は元気に動きまわります。話の内容が拉致問題や朝鮮人強制労働問題など社会ネタになっている部分は、前作同様で現代史の教科書として使えそうなもの。さらに、上下巻にわかれている作品にありがちな、下巻になっての怒涛のスピード感。面白かった。ということで、☆×4.5です。 …続きを読む
    ポインター
    2018年10月01日
    3人がナイス!しています

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