警視庁文書捜査官

ドラマ化作品

警視庁文書捜査官

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2015年01月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
304
ISBN:
9784041019887

ドラマ化作品

警視庁文書捜査官

  • 著者 麻見 和史
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2015年01月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
304
ISBN:
9784041019887

警察小説に新たなヒロインが登場した!文字の悲鳴に、刑事の感性が呼応する

警視庁捜査第一課文書解読班──文章心理学を学び、文書の内容から記述者の生まれや性格などを推理する技術が認められて抜擢された鳴海理沙警部補が、右手首が切断された不可解な殺人事件に挑む。書き下ろし長編。 警視庁捜査第一課文書解読班──文章心理学を学び、文書の内容から記述者の生まれや性格などを推理する技術が認められて抜擢された鳴海理沙警部補が、右手首が切断された不可解な殺人事件に挑む。書き下ろし長編。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「警視庁文書捜査官」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 麻見さんの新シリーズ。文書心理学を駆使し文書から捜査していく刑事物語。なかなか新しい視点からの話で面白いと思った。ただ(石の繭)シリーズみたいに猟奇的殺人のようだったけど実は・・・・・ってとこが似て過 麻見さんの新シリーズ。文書心理学を駆使し文書から捜査していく刑事物語。なかなか新しい視点からの話で面白いと思った。ただ(石の繭)シリーズみたいに猟奇的殺人のようだったけど実は・・・・・ってとこが似て過ぎて。それと鳴海警部補の天然ぶりが普通過ぎるからもっと変人でぶっ飛んでてほしかったな。もっと外観の描写もいれてキャラをはっきりしてほしい。(掃除屋)って(石の繭)シリーズでも登場してたような気が・・・?捕まってないから次作もある?2人のコンビもいいからシリーズ化だよね。 …続きを読む
    タックン
    2015年05月02日
    92人がナイス!しています
  • 文章心理学、書かれた文章から犯人、被害者の心理を読み取り事件を解決していく。女刑事とその部下の活躍。まあそれなりに面白く読めます。プロファイリングの文章版といった感じですが、捜査の進め方が謎解き脱出ゲ 文章心理学、書かれた文章から犯人、被害者の心理を読み取り事件を解決していく。女刑事とその部下の活躍。まあそれなりに面白く読めます。プロファイリングの文章版といった感じですが、捜査の進め方が謎解き脱出ゲームみたいなのりです。国語教師目指していた、対女性コミュ症のアラサー刑事という設定は面白いですね。 …続きを読む
    カレイ.シュウ
    2019年06月22日
    74人がナイス!しています
  • ちょっと気になっていたシリーズ。文書を分析して犯人に迫る。『文章心理学』を学んだ鳴海理沙警部補と矢代巡査部長の二人の班。残されたメモとか文字とかカードとか地図から、捜査一課よりも先に犯人に迫る。そのあ ちょっと気になっていたシリーズ。文書を分析して犯人に迫る。『文章心理学』を学んだ鳴海理沙警部補と矢代巡査部長の二人の班。残されたメモとか文字とかカードとか地図から、捜査一課よりも先に犯人に迫る。そのあたりは面白かったし、理沙の独特の視点が興味深い。ただ、いきなり暴力団の抗争って結びつけたあたりからなんか強引な感じで、もったいなかった。誘拐されてて、あんなカード残せるかなぁ。掃除屋がアクセントになっていました。続き、すぐさま読みたいって思えるほどではなかったけれど、そのうち追いかけようかな。 …続きを読む
    papako
    2020年02月08日
    67人がナイス!しています

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