死を語り生を思う

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年10月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
176
ISBN:
9784041018064
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死を語り生を思う

  • 著者 五木 寛之
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2014年10月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
176
ISBN:
9784041018064

多田富雄、横尾忠則、瀬戸内寂聴、小川洋子と著者が「死」を巡り真剣対論!

少年の頃から死に慣れ親しんできた著者。瀬戸内寂聴、小川洋子、横尾忠則、多田富雄という宗教・文学・芸術・免疫学の第一人者と向かい合い、“人間はどこからきて、どこにいくのか”を真摯に語り合う。 少年の頃から死に慣れ親しんできた著者。瀬戸内寂聴、小川洋子、横尾忠則、多田富雄という宗教・文学・芸術・免疫学の第一人者と向かい合い、“人間はどこからきて、どこにいくのか”を真摯に語り合う。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「死を語り生を思う」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「大河の一滴」の作者が作家、宗教家、芸術家、生化学者と死について語る対談集。それぞれの方の死生観が語られていて、とくに免疫学者の方の内容が面白かったです。(iPhoneの自動読み上げによる読書) 「大河の一滴」の作者が作家、宗教家、芸術家、生化学者と死について語る対談集。それぞれの方の死生観が語られていて、とくに免疫学者の方の内容が面白かったです。(iPhoneの自動読み上げによる読書)
    西条べべる
    2023年12月07日
    2人がナイス!しています
  • 若いうちは死を意識することは少ないが、昔は死が身近にあったのだろう。特に五木さんの時代は戦争もあったので尚更だろう。死を情緒をもって語っているような気がした。 若いうちは死を意識することは少ないが、昔は死が身近にあったのだろう。特に五木さんの時代は戦争もあったので尚更だろう。死を情緒をもって語っているような気がした。
    ことり
    2023年11月19日
    1人がナイス!しています
  • 現代の科学では脳死によって死の判定がなされるが、免疫系全体が運動を停止するのは脳死の少し後になる。実際、髭は脳死後にも伸びたりする。だから脳死状態の人に皮膚移植をした場合は、拒絶反応が起こる可能性があ 現代の科学では脳死によって死の判定がなされるが、免疫系全体が運動を停止するのは脳死の少し後になる。実際、髭は脳死後にも伸びたりする。だから脳死状態の人に皮膚移植をした場合は、拒絶反応が起こる可能性がある/精神分析医・フランクルの『夜と霧』:筆者がアウシュビッツの強制収容所での体験を描いたもの。「何て綺麗な夕日なんだ..」と綺麗な夕日に感動した人の方が極限状態の中を耐え抜いて生きた..というエピソード。アウシュビッツにもオーケストラがいた『死の国の音楽隊-アウシュビッツの奇蹟』 …続きを読む
    ナウラガー_2012
    2018年07月05日
    0人がナイス!しています

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