うつぼ舟V 元雅の悲劇

うつぼ舟V 元雅の悲劇

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年12月20日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784046532909

うつぼ舟V 元雅の悲劇

  • 著者 梅原 猛
  • 装丁 菊地 信義
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2013年12月20日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784046532909

非業の死を遂げた元雅の能と祈りに迫る!

世阿弥の息子、天才能作者、修羅を生きた悲運の人。梅原猛が元雅の能にみた、中世のむごさとは――。歴史・文学・宗教から能を読み解いた画期的能芸論、ついに完結! スーパー能「世阿弥」収録。 世阿弥の息子、天才能作者、修羅を生きた悲運の人。梅原猛が元雅の能にみた、中世のむごさとは――。歴史・文学・宗教から能を読み解いた画期的能芸論、ついに完結! スーパー能「世阿弥」収録。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「うつぼ舟V 元雅の悲劇」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 世阿弥図書館本シリーズ6冊目。世阿弥の嫡男元雅の能をめぐっての解説。梅原さんのものの見方は本当に面白い。学界の主流の考え方と異なる点は多いようだし、そもそも学者ではあるものの専門が違うので、隠された十 世阿弥図書館本シリーズ6冊目。世阿弥の嫡男元雅の能をめぐっての解説。梅原さんのものの見方は本当に面白い。学界の主流の考え方と異なる点は多いようだし、そもそも学者ではあるものの専門が違うので、隠された十字架など歴史学者からは批判以前に無視されたケースも多かった様子。ともかくも親子の別れ、死への思いなどが元雅の能を貫いているという見方には同感です。 …続きを読む
    zag2
    2021年06月26日
    16人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品