- 著者 青木 理
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041010815
増補版 国策捜査 暴走する特捜検察と餌食にされた人たち
- 著者 青木 理
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041010815
特捜検察の闇を撃つ!
「国策捜査」とは、特捜検察が政治や世論に後押しされて突き進んだ歪んだ捜査である。被疑者は特捜検察の筋書き通りの事件の犯人にされ、それをマスコミが煽ることが多い。犠牲となった人々の証言を聞く。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「増補版 国策捜査 暴走する特捜検察と餌食にされた人たち」感想・レビュー
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司法制度の問題について、本書に目新しい視点は出てこない。解決策は数十年前から分かってるんだ。勾留請求の司法による厳しいチェック。代用監獄廃止。取調べ全面可視化。警察と検察が集めた証拠の全開示。法と良心 …続きを読む2015年02月05日4人がナイス!しています
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裁判官も司法修習で取り調べは少しだけやっているはずだが、あまりチェックは働いていないという。確かに、否認していると保釈はしたくないのだろう。保釈して逃げた場合、あるいは保釈中に新たな犯罪を起こした場合 …続きを読む2015年05月08日3人がナイス!しています
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検察の暴走は一体誰が止められるのでしょうか?時の政府に対して意を反する人がいれば検察を使って、完全に犯罪者にする日本政治ってちょっと怖い気がします。この本で指摘があるように有罪率99%は北朝鮮並みの政策か …続きを読む2015年02月01日3人がナイス!しています