禍家

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年11月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041010990
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禍家

  • 著者 三津田 信三
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2013年11月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041010990

怪異が蠢く呪われた家で少年を襲う惨劇とは!?身の毛もよだつ最恐ホラー!

12歳の少年・棟像貢太郎は、東京郊外に越してきた。しかし、初めて住むはずのその家に既視感を覚えると、怪異が次々と彼を襲い始める。やがて貢太郎が探り出した、家に隠された驚愕の真実とは!? 12歳の少年・棟像貢太郎は、東京郊外に越してきた。しかし、初めて住むはずのその家に既視感を覚えると、怪異が次々と彼を襲い始める。やがて貢太郎が探り出した、家に隠された驚愕の真実とは!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「禍家」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 最近三津田さんの未読の本を読んでいるのですが、どこかで既読感のようなものを感じました。両親を亡くした小学生が主人公で、おばあさんのところに来るのですがこの主人公だけに対して怪異が生じます。これに対して 最近三津田さんの未読の本を読んでいるのですが、どこかで既読感のようなものを感じました。両親を亡くした小学生が主人公で、おばあさんのところに来るのですがこの主人公だけに対して怪異が生じます。これに対して助けになるのが同じような少女です。中学生か高校生向きの話と思いきや後半ではものすごいことになってきます。最後はハッピーエンドにはなるのですが、続きがあるような感じです。 …続きを読む
    KAZOO
    2020年04月29日
    121人がナイス!しています
  • 家シリーズ1作目。両親を亡くした少年が祖母と一緒に東京郊外の古い家に引っ越すが,そこでは既視感を覚えるとともに恐ろしい怪異に悩まされるようになる。怪異そのものも怖かったが,少しずつ解き明かされていく事 家シリーズ1作目。両親を亡くした少年が祖母と一緒に東京郊外の古い家に引っ越すが,そこでは既視感を覚えるとともに恐ろしい怪異に悩まされるようになる。怪異そのものも怖かったが,少しずつ解き明かされていく事実が一層恐怖心を煽る。最後の一行まで怖かった。 …続きを読む
    yukision
    2021年10月14日
    87人がナイス!しています
  • ★★★☆☆ 初読。両親を亡くした貢太郎君は郊外の一軒家に祖母と暮らすことに。しかしそこは過去に忌まわしい事件が起きた幽霊屋敷だった…。  深い森と禁忌の祠。怪しげな妄言を吐く不気味な老人。ひたひた、ずるずると ★★★☆☆ 初読。両親を亡くした貢太郎君は郊外の一軒家に祖母と暮らすことに。しかしそこは過去に忌まわしい事件が起きた幽霊屋敷だった…。  深い森と禁忌の祠。怪しげな妄言を吐く不気味な老人。ひたひた、ずるずると蠢くモノ。あぁ出た。怪談噺定番の擬音。襖の奥から聞こえて来る音の正体を知るまでに何ページかかってるんだ…(笑)。近所の玲奈ちゃんの協力を得ながら謎を追う主人公ですが、二人は小学生。調査能力には限度があり、やきもきさせられます。微笑ましい。主人公が子供で、健気に頑張っている感が良いですね。気軽に読めます …続きを読む
    bookkeeper
    2020年10月08日
    80人がナイス!しています

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