- 著者 三津田 信三
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年11月29日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041103463
のぞきめ
- 著者 三津田 信三
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年11月29日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041103463
気をつけろ、「あれ」が覗きに来る……。「弔い村」に伝わる戦慄の怪異譚。
辺鄙な貸別荘地にバイトに来た若者たちは禁じられた廃村に紛れ込み恐怖の体験をしたあげく、次々怪異に襲われる。そこは「弔い村」の異名をもち「のぞきめ」という化物の伝承が残る、曰くつきの村だった。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「のぞきめ」感想・レビュー
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⭐️⭐️⭐️3/5 ふ〜そんなに怖くなかった^_^序章とかかなり怖がらせる文章だったけど、笑ってしまう所もあったよ^_^でも、のぞきめは嫌だね。誰かに覗かれてるってのは怖いね。女性からの熱い視線なら好きだけどね^_^2016年03月14日202人がナイス!しています
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これは怖かった…背後や四方にふと感じる視線や些細な隙間から覗かれる脅威、気付けば怪しく振り返るばかり(笑)年代違えど重なるところ多い二つの怪談を順に読ませる構成は分かりやすい。“のぞきめ”という伝承を、 …続きを読む2018年02月14日167人がナイス!しています
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山神様の依代とされる特別な樹木・いわゆる御神木を故意に、又は誤って伐ってしまった者には【除木子】(のぞきね)という化物が付き纏い、四六時中その視線に覗かれ、神経に異常を来すという。とある山間部に伝わる …続きを読む2015年10月17日166人がナイス!しています