歌集 世界はこの体一つ分

歌集 世界はこの体一つ分

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年09月01日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
184
ISBN:
9784048764759

歌集 世界はこの体一つ分

  • 著者 川口 慈子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年09月01日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
184
ISBN:
9784048764759

真夜中のシャワーがどこまでも響く 世界はこの体一つ分

-言葉だって生き物だ。一度逃したら、二度と捕らえることは出来ないだろう-2003年から2016年までの10数年の間に作られた402首をおさめた待望の第1歌集。 -言葉だって生き物だ。一度逃したら、二度と捕らえることは出来ないだろう-2003年から2016年までの10数年の間に作られた402首をおさめた待望の第1歌集。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「歌集 世界はこの体一つ分」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ピアニストならではの歌も多く収録されている第一歌集。全体的に若い印象。「人間に属したくない日もあって炭酸水の気泡見つめ王る」「花びらが地に着くときの重さなど考えながら鍵盤を弾く」「草笛を押しやるように ピアニストならではの歌も多く収録されている第一歌集。全体的に若い印象。「人間に属したくない日もあって炭酸水の気泡見つめ王る」「花びらが地に着くときの重さなど考えながら鍵盤を弾く」「草笛を押しやるように投函す長い手紙を入れた封筒」「三百年先のバッハの演奏を想像すれば味覚が狂う」 …続きを読む
    てくてく
    2019年10月16日
    8人がナイス!しています

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