俳句 28年9月号

  • 定価  円(本体円+税)
  • 発売日:2016年08月25日
  • レーベル:俳句

■特別作品50句 宮坂静生 ■特別作品21句 大牧 広・山下知津子

【2大実作特集】
●小さなものを主役に詠む●
世界最短の詩型である俳句は、小さなものを詠むことで、大きな世界を表現できることが魅力。〈翅わつててんたう虫の飛びいづる〉〈蛆虫のちまむちまむと急ぐかな〉〈親芋の子芋にさとす章魚のこと〉など名句をあげながら、小さいだけの句になりがちな「小さなもの」を、いかに俳句の主役におくかを解説する実作特集。
▼総論 小さなものを詠むときの心得  岸本尚毅
▼私に見える小さな世界
千葉皓史・奥坂まや・四ッ谷龍・谷口智行・高田正子・森賀まり・藤井あかり・小野あらた

●目指せば届く! 秀句の3条件●
~初心者からベテランまで~
加藤耕子・齋藤愼爾・中村和弘・すずき巴里・佐怒賀直美・山田佳乃・野口る理・黒岩徳将

【特別寄稿】
「野口米次郎――俳句を世界に広めた人」  木内 徹
彫刻家イサム・ノグチの父で詩人、小説家、評論家として、一時はノーベル文学賞の受賞まで期待された野口米次郎。長い間、エズラ・パウンドが俳句を世界に広めたと思われていたが、アメリカで米次郎が1901年に出版した小説『日本少女のアメリカ日記』の中で主人公が別れの挨拶として俳句(3行詩)を詠んでいるのが、確認される世界初の英語俳句である。現在、世界で巻き起こる俳句ブームの黎明期を明らかにする!

大好評!
【第3期メンバー】合評鼎談……高野ムツオ・押野裕・日下野由季
【読者参加型新企画】虚子式俳句上達法 埋字で学ぶ五七五……岸本尚毅
「平成俳壇」テーマ詠「昭和」(昭和のおやつ)……小笠原和男選

【好評連載】
 実作のための文語文法……佐藤郁良
 龍太の謎、幻の山河……高柳克弘 
 名言のウラ側……岩井英雅
 今月の気になる季語……内田春菊

雑誌売上ランキング

最近チェックした商品