怪談狩り 赤い顔 市朗百物語

怪談狩り 赤い顔 市朗百物語

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年07月18日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
288
ISBN:
9784040669328

怪談狩り 赤い顔 市朗百物語

  • 著者 中山 市朗
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2014年07月18日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
288
ISBN:
9784040669328

『新耳袋』に続く、恐怖の新シリーズ「怪談狩り」、第2弾!

タクシーのドライバー、警備員、映画監督、女優、学校教師など、さまざまな人々が実際に体験した怪異をあまさず蒐集する。この物語の舞台は、あなたの町かもしれない……。 タクシーのドライバー、警備員、映画監督、女優、学校教師など、さまざまな人々が実際に体験した怪異をあまさず蒐集する。この物語の舞台は、あなたの町かもしれない……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「怪談狩り 赤い顔 市朗百物語」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「呪いの原稿」が怖かった。「なまなりさん」の禍々しさを思い出してしまった(>_<)あれほど読んだのを後悔した本はありませんでした。キャンプ場の話も怖かった。あんなに大人数で行っても出るんですね。あと、「婿 「呪いの原稿」が怖かった。「なまなりさん」の禍々しさを思い出してしまった(>_<)あれほど読んだのを後悔した本はありませんでした。キャンプ場の話も怖かった。あんなに大人数で行っても出るんですね。あと、「婿探し」も不気味だった。読み終わった時、わたしの服を掴む感触に悲鳴をあげそうになって振りかえったら、服に爪を立てる猫でした。これが一番怖かったかも(-_-;) …続きを読む
    フキノトウ
    2014年10月14日
    37人がナイス!しています
  • 実話怪談シリーズ2作目。今回も様々な怪談が収められていた。「バルサンはダメ」怖可笑しい。「魑魅魍魎」中山市朗最強説w。「ベビー・ベッド」「飛び込み」「謎の通信」不可思議な話。「受信番号」「別れた女」電 実話怪談シリーズ2作目。今回も様々な怪談が収められていた。「バルサンはダメ」怖可笑しい。「魑魅魍魎」中山市朗最強説w。「ベビー・ベッド」「飛び込み」「謎の通信」不可思議な話。「受信番号」「別れた女」電話絡みの話。「アメリカの上空にて」心霊というかUFO!?月刊ムー案件w。「リニューアル・オープン」企業としては現実的な対応を迫られる。「突き落とされた」「友達ができた」「四人目の落札者」シンプルに怖い。「赤いジャージの男の子」「大阿闍梨」「大阿闍梨・後日譚」一連の学校の怪談。これも場所に原因がありそう。 …続きを読む
    p.ntsk
    2023年11月14日
    31人がナイス!しています
  • うーん、良い所もあればイマイチな所も有。怪談自体は軽いものが多いです。表題になっている「赤い顔」も99話の中に埋もれるような話。何故これを表題に選んだのか謎です。あと関西の話が多いのかセリフが関西弁ばか うーん、良い所もあればイマイチな所も有。怪談自体は軽いものが多いです。表題になっている「赤い顔」も99話の中に埋もれるような話。何故これを表題に選んだのか謎です。あと関西の話が多いのかセリフが関西弁ばかりなのも読みづらく話に入っていけず怖さ半減。読み物の方言って上手に使わないとただ読みづらいだけのものになるんだなと実感しました。人形にまつわる話はどれもゾゾッとする話。非常に良かったです。九十九話目はラストだからと言って怖い話を置いているわけでもないので期待すると肩透かしをくらいます …続きを読む
    ラルル
    2015年10月23日
    27人がナイス!しています

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