マンガ 幕末は「論争」でわかる

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年10月29日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
192
ISBN:
9784040671352

マンガ 幕末は「論争」でわかる

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2014年10月29日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
192
ISBN:
9784040671352

今日の日本は、この時代につくられた

開国から明治維新に至る激動期。日本を牽引する人々はどんな議論を戦わせていたか。尊王vs攘夷、将軍継嗣問題、各藩の主張など、混乱の時代を理解する鍵となるポイントを漫画で解説。幕末にもっと魅了される1冊! 開国から明治維新に至る激動期。日本を牽引する人々はどんな議論を戦わせていたか。尊王vs攘夷、将軍継嗣問題、各藩の主張など、混乱の時代を理解する鍵となるポイントを漫画で解説。幕末にもっと魅了される1冊!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「マンガ 幕末は「論争」でわかる」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 仕事のネタ本として読んだが、なかなかどうして、上手く整理されている。特に参与会議や四侯会議での慶喜の立ち振る舞いなど、適度な省略によりすっきりした印象。明治維新後特に長州閥や皇国史観の影響やもあり過度 仕事のネタ本として読んだが、なかなかどうして、上手く整理されている。特に参与会議や四侯会議での慶喜の立ち振る舞いなど、適度な省略によりすっきりした印象。明治維新後特に長州閥や皇国史観の影響やもあり過度な評価の目立つ吉田松陰や、司馬遼太郎の影響でこれも過大評価されがちな坂本龍馬の扱いも妥当だと思う。譜代、親藩、外様の位置付けなども冒頭で上手く整理しているので全体が分かりやすくなっている。残念なのは公家と諸大名の関係や公家社会の様子が不十分に終わっていること。このため岩倉具視の登場が唐突に感じられた。 …続きを読む
    skunk_c
    2016年03月18日
    7人がナイス!しています
  • 黒船来航から戊辰戦争、江戸城無血開城まで、幕末から維新までの様々な場面を描く。マンガということで気軽に手にとったが、予想以上に骨太な内容に驚かされた。 黒船来航から戊辰戦争、江戸城無血開城まで、幕末から維新までの様々な場面を描く。マンガということで気軽に手にとったが、予想以上に骨太な内容に驚かされた。
    しゅんのすけ
    2015年04月24日
    1人がナイス!しています
  • 日本史の塾講師の方が原作を書いて、歴史好きの漫画家、あべまきさんがマンガを描いています。前書きにもありますが、幕末は授業だけでは理解しにくいということで、私も全体像は知りませんでした。タイトル「幕末は 日本史の塾講師の方が原作を書いて、歴史好きの漫画家、あべまきさんがマンガを描いています。前書きにもありますが、幕末は授業だけでは理解しにくいということで、私も全体像は知りませんでした。タイトル「幕末は『論争』でわかる」とは、歴史の登場人物たちの発言によって、その場の状況を理解しようということです。読んでいると、臨場感をもって幕末の流れを知ることができます。幕末の人物で一番興味を引いたのは、15代将軍徳川慶喜の生き方です。なんだかんだやらかしておいて、趣味し放題で長生きしたところ。複雑な人と思います。 …続きを読む
    ごっちゃん
    2014年11月27日
    1人がナイス!しています

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