あちん

あちん

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年05月16日
商品形態:
単行本
ISBN:
9784840123228

あちん

  • 著者 雀野 日名子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年05月16日
商品形態:
単行本
ISBN:
9784840123228

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「あちん」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 初読み作家さん。地元県庁の「みらい街づくり室」で働く奈津美。日常生活を淡々と送りながら次々と起こる因縁のホラー現象。ゾワゾワと怖いけれど、背景や周りの人々の係わりが切なくて胸が熱くなった。好みの作品。 初読み作家さん。地元県庁の「みらい街づくり室」で働く奈津美。日常生活を淡々と送りながら次々と起こる因縁のホラー現象。ゾワゾワと怖いけれど、背景や周りの人々の係わりが切なくて胸が熱くなった。好みの作品。
    らむちん
    2017年09月29日
    43人がナイス!しています
  • やーん、今日もやたら涼しいんですけど⁉︎怖かったよう。5つの作品、同じ主人公が怪異に遭遇する。だから4作目辺りで(もういい加減に連れてかれちゃうっしょ?)と怖さがうなぎのぼりです。3作目は同級生が事故で死に やーん、今日もやたら涼しいんですけど⁉︎怖かったよう。5つの作品、同じ主人公が怪異に遭遇する。だから4作目辺りで(もういい加減に連れてかれちゃうっしょ?)と怖さがうなぎのぼりです。3作目は同級生が事故で死にます。最期の言葉は「な」とか「だ」だった、と。何を伝えたかった?深夜の電話ボックスを舞台に怖い怖い!そして明かされる「な」か「だ」。わー、これは、そりゃそう言うわってお言葉でしたわ。今日も布団被って寝ましょう。 …続きを読む
    りんご
    2021年08月21日
    36人がナイス!しています
  • ぅあー、やめてー、こわいーを繰り返しながら読んでたので、そんな姿を見た子供達もビビってました。なんといっても舞台となるお堀周辺や東尋坊を知っているので余計に迫る恐怖感。方言も最高おどろおどろしく演出し ぅあー、やめてー、こわいーを繰り返しながら読んでたので、そんな姿を見た子供達もビビってました。なんといっても舞台となるお堀周辺や東尋坊を知っているので余計に迫る恐怖感。方言も最高おどろおどろしく演出してるなぁ。ぼっけえきょうてえも方言が効果的やったし、ホラーは地方優勢かも。 …続きを読む
    スノーマン
    2013年11月18日
    20人がナイス!しています

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