深泥丘奇談

深泥丘奇談

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年02月29日
判型:
四六変形判
商品形態:
単行本
ISBN:
9784840121743

深泥丘奇談

  • 著者 綾辻 行人
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年02月29日
判型:
四六変形判
商品形態:
単行本
ISBN:
9784840121743

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「深泥丘奇談」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 面白かった!評価は分かれるようですが、怪談、幻想好きな私としてはまさに求めている世界観で、読み終えるのがもったいなく、いつまでも深泥丘の住人としてこの世界を味わい続けたいと思いました。続巻、続々巻があ 面白かった!評価は分かれるようですが、怪談、幻想好きな私としてはまさに求めている世界観で、読み終えるのがもったいなく、いつまでも深泥丘の住人としてこの世界を味わい続けたいと思いました。続巻、続々巻があるので嬉しい限り。単行本の表紙に時々入ってくる挿画もステキ。またシオリの紐がウグイス色で、挿し込む度に、登場する深泥丘病院の医師の眼帯とダブります。きっと狙いでしょうね。しかし、人面瘡はどの世界でもチチチと泣くのでしょうか(笑)。昔読んだ古賀新一先生の『チチチとまた呼ぶ呪いの顔』でもチチチと泣いてましたね〜。 …続きを読む
    nuit@積読消化中
    2017年06月18日
    148人がナイス!しています
  • 深泥丘その1。連作短編集。謎だらけの怪談。深泥丘魔術団がよかった。 深泥丘その1。連作短編集。謎だらけの怪談。深泥丘魔術団がよかった。
    ダイ@2019.11.2~一時休止
    2013年11月21日
    100人がナイス!しています
  • 作家の私が一人で散歩中に突然の眩暈に襲われ、近くにあった深泥丘に駆けこんだ。そこで1泊の検査入院することになり・・「顔、丘の向こう、長びく雨、悪霊憑き、サムザムシ、開けるな、六山の夜、深泥丘魔術団、声 作家の私が一人で散歩中に突然の眩暈に襲われ、近くにあった深泥丘に駆けこんだ。そこで1泊の検査入院することになり・・「顔、丘の向こう、長びく雨、悪霊憑き、サムザムシ、開けるな、六山の夜、深泥丘魔術団、声」連作短編集全9話。ふわふわと漂うようなお話でした。虫歯がひどく痛んだので深泥丘病院に新しく出来たという歯科診療室を訪れた「サムザムシ」は、寄生されるのは確かにゾッとしますが、歯のトラブルと縁が無くなるのであれば一度試してみたいかも。それにしても、妻といい看護師といい、謎めいた人が多い街だ。★★★ …続きを読む
    うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
    2015年09月21日
    92人がナイス!しています

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