執念谷の物語

執念谷の物語

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年06月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784404037091
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執念谷の物語

  • 著者 海音寺 潮五郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年06月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784404037091
戦国末期上州吾妻郡の峡谷地帯をめぐる謀略で滅んだ小豪族・羽根尾輝幸の悲劇を描く表題作の他、全集未収録作品も収録した名篇秀作集。 戦国末期上州吾妻郡の峡谷地帯をめぐる謀略で滅んだ小豪族・羽根尾輝幸の悲劇を描く表題作の他、全集未収録作品も収録した名篇秀作集。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「執念谷の物語」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • とにかく面白い とにかく面白い
    きくちたかし
    2017年01月30日
    0人がナイス!しています
  • 室町中期に北海道に進出した「偽」武田信広の話が面白い。中世日本海貿易という視点には目からウロコ。表題の執念谷は話題の八ッ場ダム周辺に割拠していた地侍の抗争の物語。真田昌幸野望の土地はダムに沈むのだろう 室町中期に北海道に進出した「偽」武田信広の話が面白い。中世日本海貿易という視点には目からウロコ。表題の執念谷は話題の八ッ場ダム周辺に割拠していた地侍の抗争の物語。真田昌幸野望の土地はダムに沈むのだろうか。他は将門、西郷など海音寺ファンおなじみの史伝。 …続きを読む
    リッチー。
    1970年01月01日
    0人がナイス!しています
  • 執念谷の物語、蝦夷天一坊、ただいま十六才、平将門、など短編集。冒頭の作品は、上州吾妻群、羽根尾(海野)輝幸の物語です。舞台は(羽根尾城)、(岩櫃城)、(沼田城)などですが、この(羽根尾城)に惹かれこの本を買いま 執念谷の物語、蝦夷天一坊、ただいま十六才、平将門、など短編集。冒頭の作品は、上州吾妻群、羽根尾(海野)輝幸の物語です。舞台は(羽根尾城)、(岩櫃城)、(沼田城)などですが、この(羽根尾城)に惹かれこの本を買いました。こんなマイナーな城を扱った話を書くとは…(嬉しい)。今度行ってみたいと思います。 …続きを読む
    一城別郭
    2010年05月27日
    0人がナイス!しています

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