脱原発を決めたドイツの挑戦 角川SSC新書 再生可能エネルギー大国への道

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年07月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
244
ISBN:
9784047315815

脱原発を決めたドイツの挑戦 角川SSC新書 再生可能エネルギー大国への道

  • 著者 熊谷 徹
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年07月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
244
ISBN:
9784047315815

なぜドイツにできて日本にできないのか! 日本が見習うべき施策がここに!

ドイツでは、まず国民が脱原発を決め政治が後を追った。国民は電気料金の値上がりも受け容れた。彼らには「環境や自然を守るために、費用をかけることはいとわない」という信念がある。日本人にその覚悟はあるか? ドイツでは、まず国民が脱原発を決め政治が後を追った。国民は電気料金の値上がりも受け容れた。彼らには「環境や自然を守るために、費用をかけることはいとわない」という信念がある。日本人にその覚悟はあるか?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「脱原発を決めたドイツの挑戦 角川SSC新書 再生可能エネルギー大国への道」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 特権を持っている企業は,その特権を手放すことを可能な限り避ける.しかし,正常な競争を促進するためには,特権はマイナスにしかならない.外圧を含めた強い力があってこそ,特権を取り払う事ができる. 特権を持っている企業は,その特権を手放すことを可能な限り避ける.しかし,正常な競争を促進するためには,特権はマイナスにしかならない.外圧を含めた強い力があってこそ,特権を取り払う事ができる.
    Humbaba
    2013年01月10日
    6人がナイス!しています
  • 2012年刊行。ドイツ在住ジャーナリストによるドイツのエネルギー政策を解説する一冊。3.11を期に、脱原発・再エネに本腰を入れたのはドイツだった。メルケル政権は、既存の原発の全てを22年までに全廃するというドラ 2012年刊行。ドイツ在住ジャーナリストによるドイツのエネルギー政策を解説する一冊。3.11を期に、脱原発・再エネに本腰を入れたのはドイツだった。メルケル政権は、既存の原発の全てを22年までに全廃するというドラスティックな政策を実行に移している。なぜそれが可能なのか?その背景には、地方分権と「緑の党」の存在が大きい。ただし、その内実は理念ほど上手くはいっていないようだ。原発に頼っていた電力を再エネで賄う為の高額の買取制度(義務・助成)が供給バランスを崩し、電気料金の値上がりを招いているからだ。(→続く) …続きを読む
    Nさん
    2021年10月03日
    2人がナイス!しています
  • 面白かった。この著者の本は嫌いなものもあるが、この著作はわりとまともだった。原発廃止してもハンガリーやフランスから原発で作られた電気を輸入していては意味がないのではという考えはなるほどと思った。 面白かった。この著者の本は嫌いなものもあるが、この著作はわりとまともだった。原発廃止してもハンガリーやフランスから原発で作られた電気を輸入していては意味がないのではという考えはなるほどと思った。
    ティス@考える豚
    2015年12月27日
    2人がナイス!しています

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