ぼくがぼくであること

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年04月12日
判型:
新書判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784046312235
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ぼくがぼくであること

  • 著者 山中 恒
  • イラスト 
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年04月12日
判型:
新書判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784046312235

○月×日ぼくにはもうひとつ帰る家ができた――絶対に読んでおきたい名作!

超口うるさい母親とチクリ魔の妹……秀一はすっかり人生がイヤになっていた。「こんな家出てってやる!」いきおいで近くのトラックの荷台に飛びのった秀一だったけれど、なんとそのトラックがひき逃げをおこして!? 超口うるさい母親とチクリ魔の妹……秀一はすっかり人生がイヤになっていた。「こんな家出てってやる!」いきおいで近くのトラックの荷台に飛びのった秀一だったけれど、なんとそのトラックがひき逃げをおこして!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ぼくがぼくであること」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ふっるい単行本バージョンで読みましたが、つばさ文庫で出ているのですね!びっくり(@_@) 男の子の一夏の骨太の成長を描いていて、多少のミステリー(?)要素あり、冒険あり、小学生男子にはぜひ読んでもらいたいけ ふっるい単行本バージョンで読みましたが、つばさ文庫で出ているのですね!びっくり(@_@) 男の子の一夏の骨太の成長を描いていて、多少のミステリー(?)要素あり、冒険あり、小学生男子にはぜひ読んでもらいたいけど、いかんせん古い話だからなー 今っぽいイラストつければ多少の時代性のズレは乗りこえられるのでしょうか!? つばさ文庫バージョンで読み直して、またコメントいれます! …続きを読む
    april-cat
    2012年09月28日
    12人がナイス!しています
  • ★★★★☆読書感想文として。事件の多さにも、事件の壮大さにも驚かされました。面白かった。 ★★★★☆読書感想文として。事件の多さにも、事件の壮大さにも驚かされました。面白かった。
    ゆう
    2015年08月10日
    8人がナイス!しています
  • すごい。これで児童文学だなんて。時代背景の違いはさておき、極太の軸を持った熱いストーリーがぐいぐい展開します。細かい疑問点はいろいろ出てきますが、やがて彼方へ忘れてしまいます。少年の一人称で語られ、親 すごい。これで児童文学だなんて。時代背景の違いはさておき、極太の軸を持った熱いストーリーがぐいぐい展開します。細かい疑問点はいろいろ出てきますが、やがて彼方へ忘れてしまいます。少年の一人称で語られ、親兄弟と衝突しながら成長していく様子が丁寧に描かれ、終盤の成長ぶりには胸をぐうっと突き動かされる思いがします。極端だなと思う描写もありますが、当時とすれば、さほど違和感もなかったとも思われ、であれば、実にリアルなストーリーとも言えるでしょう。しかし、この話しを今の小学六年生が読んで、どう思うか、とても興味深い。 …続きを読む
    Aoki
    2012年06月02日
    7人がナイス!しています

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