- 著者 小林 一茶
 - 訳注 玉城 司
 
- 定価: 円 (本体円+税)
 
- 発売日:
 - 2013年08月24日
 - 判型:
 - 文庫判
 - ページ数:
 - 624
 - ISBN:
 - 9784044010072
 
一茶句集 現代語訳付き
- 著者 小林 一茶
 - 訳注 玉城 司
 
- 定価: 円 (本体円+税)
 
- 発売日:
 - 2013年08月24日
 - 判型:
 - 文庫判
 - ページ数:
 - 624
 - ISBN:
 - 9784044010072
 
季語別に千句を厳選。実作に役立つ決定版!
									
										15歳で故郷柏原(長野県信濃町)を離れ、50歳で帰住するまで全国各地を行脚、65年の生涯をひとりの俳人として生きた一茶。自選句集や句文集、紀行、日記等に遺された発句は約20000句。子どもや動物、弱者や虐げられた者、また一揆や世直しといった世相を見つめ、森羅万象に呼びかける一茶の句は、慈愛やユーモア、正義感にあふれている。波乱に満ちたその生涯の発句から1000句を厳選、季語別に編集して配列。俳句実作にも役立つ。	
									
								
									
							
								
	
								※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
 凡例
春
夏
秋
冬
雑(無季)
解 説
小林一茶 略年譜
参考文献
全句索引
							春
夏
秋
冬
雑(無季)
解 説
小林一茶 略年譜
参考文献
全句索引
「一茶句集 現代語訳付き」感想・レビュー
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								解説付き季語別に千首。「我と来て遊べや親のない雀」など動植物への労りの視点、「ぼた餅や地蔵のひざも春の風」などぬくもりのあるユーモアは句に親しませてくれる。一方で「衣替えて居てみてもひとりかな」「露の …続きを読む2015年01月25日4人がナイス!しています
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								久々に読んだ。『我ときて遊べや親のない雀』が昔から好き。最初はのどかな光景を詠んだ歌だとしか思わなかったけれど、幼い頃に母親を失った一茶が自分の孤独を雀に重ね合わせてこれを読んだ瞬間に何を考えていたの …続きを読む2014年01月08日3人がナイス!しています
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								四季の流れに沿って1000首を掲載。句集は読み慣れておらず、小林一茶なら素人にもわかりやすいのではと思って手に取ったが、解説まで含めると読了に大変に時間がかかった。一般に、小さな生き物に寄り添ってあたたか …続きを読む2020年08月10日1人がナイス!しています
 



								










   
																									