エネルギーの未来 宇宙太陽光発電 宇宙の電気を家庭まで

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年02月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
208
ISBN:
9784048707718

エネルギーの未来 宇宙太陽光発電 宇宙の電気を家庭まで

  • 著者 高野 忠
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年02月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
208
ISBN:
9784048707718

脱原発、環境にもやさしい宇宙太陽光発電。未技術を第一戦の研究者が説く。

宇宙の電気を家庭へ! 脱原発、環境にも優しい宇宙太陽光発電。すでに始動しているこの壮大なプロジェクトをどうやって成功に導くのか? 日本の未来技術を第一線の研究者が興味深く語る。 宇宙の電気を家庭へ! 脱原発、環境にも優しい宇宙太陽光発電。すでに始動しているこの壮大なプロジェクトをどうやって成功に導くのか? 日本の未来技術を第一線の研究者が興味深く語る。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「エネルギーの未来 宇宙太陽光発電 宇宙の電気を家庭まで」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 太陽光発電衛星SPSは、全天駆動で日本最大は、臼田の直径64mのパラボラアンテナ(045頁)。‘08年に宇宙基本法が成立。国民のため宇宙を利用する。宇宙を産業化する。宇宙軍事利用を緩和する(062頁)。発 太陽光発電衛星SPSは、全天駆動で日本最大は、臼田の直径64mのパラボラアンテナ(045頁)。‘08年に宇宙基本法が成立。国民のため宇宙を利用する。宇宙を産業化する。宇宙軍事利用を緩和する(062頁)。発電時間が太陽発電より23時間ぐらいは発電でき、SPSの価格競争力の源(076頁)。専門的な内容なので新書にはなじまないのかもしれない。 …続きを読む
    壱萬弐仟縁
    2014年12月25日
    18人がナイス!しています
  • 図書館で読む。この本は太陽光発電衛星(SPS)の実用化の可能性やその未来について書かれている。実用化までには程遠い話か、アイデアだけの話くらいにしか思っていなかったが、意外と現実的な部分があるようである 図書館で読む。この本は太陽光発電衛星(SPS)の実用化の可能性やその未来について書かれている。実用化までには程遠い話か、アイデアだけの話くらいにしか思っていなかったが、意外と現実的な部分があるようである。コスト比較などを実施してあったが、うん兆円規模なので、実行段階でもコストの上昇は避けられないと思われる。また、触れられてはいるが、原発と同様に寿命をむかえた後のコストについては都合良いとも感じる。技術以外に政治の話など多方面から考察されており、著者の太陽光発電衛星に対する熱い思いを感じることはできる。 …続きを読む
    C-biscuit
    2016年06月19日
    12人がナイス!しています
  • 宇宙太陽光発電なんて実現するのかか思いましたが、確かに首相官邸が発表している「宇宙基本計画」に明記されていました。しかしこれはあてになりませんよね?公約すらおざなりにしている国政ですから。したがって、 宇宙太陽光発電なんて実現するのかか思いましたが、確かに首相官邸が発表している「宇宙基本計画」に明記されていました。しかしこれはあてになりませんよね?公約すらおざなりにしている国政ですから。したがって、これは中央主導ではなく、著者が指摘しているように民間が主導でやっていかねばならないと思います。そのためにも、環境不調和型の消費行動を抑制するために環境税の早期導入が必要です。それに対して、環境調和型の消費行動には補助金を与える措置を性急に望みます! …続きを読む
    Hiroki Nishiyama
    2012年06月15日
    3人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品