- 著者 中野 京子
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2011年07月23日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784043940028
怖い絵 泣く女篇
- 著者 中野 京子
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2011年07月23日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784043940028
名画に秘められた本当の恐怖が明かされる――
名画に秘められた人間心理の深淵――。憎悪、残酷、嫉妬、絶望、狂気を鋭く読み解き、圧倒的な支持を得てロングセラー中の「怖い絵」シリーズ。書き下ろしを加筆してついに文庫化!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「怖い絵 泣く女篇」感想・レビュー
-
ドラローシュ「レディジェーングレイの処刑」ミレー「晩鐘」カレーニョデミランダ「カルロス二世」ベラスケス「ラス・メニーナス」エッシャー「相対性」ジェラール「レカミエ夫人の肖像」ブリューゲル「ベツレヘムの …続きを読む2013年10月26日169人がナイス!しています
-
絵画に秘められた画家の企みを読み解くのは、内的世界へのミステリーツアーのようだね。作品が描かれた背景、その時に画家が置かれた状況を丹念に調べ上げ、作品に向き合う。描かれたものと描かれなかったものを検証 …続きを読む2015年05月12日134人がナイス!しています
-
●1日の終わりを告げる晩鐘。耕作地で祈る夫婦。足元に置かれた手籠。いや、籠ではなく棺では?●現代技術でも修復できない。ベツレヘムの虐殺を描いた傑作。誰かの命令で手を加えざるを得なかった無名作家の気持ちを …続きを読む2025年08月13日122人がナイス!しています














