ムーンライト・マイル

ムーンライト・マイル

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年04月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
448
ISBN:
9784042791065
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ムーンライト・マイル

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2011年04月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
448
ISBN:
9784042791065

「パトリック&アンジー」シリーズ、待望の最新作!

十二年前に誘拐され、探偵パトリックが保護したアマンダ・マックリーディが失踪した。彼女はロシアン・マフィアから何か重要なものを盗み、消えたらしい。アマンダの狙いは何か――。 十二年前に誘拐され、探偵パトリックが保護したアマンダ・マックリーディが失踪した。彼女はロシアン・マフィアから何か重要なものを盗み、消えたらしい。アマンダの狙いは何か――。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ムーンライト・マイル」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • パットリック&アンジー シリーズの最終巻です。映画化もされた『愛しき者はすべて去りゆく』の後日譚の位置づけで、12年歳月を経た二人(とブッバも)再会できます。前作で傷つきボロボロになったパトリックとアン パットリック&アンジー シリーズの最終巻です。映画化もされた『愛しき者はすべて去りゆく』の後日譚の位置づけで、12年歳月を経た二人(とブッバも)再会できます。前作で傷つきボロボロになったパトリックとアンジー。次の展開が楽しみだったのだけれど予想外でした。守るべきものを持った40代の二人の締めくくりとしてはよかったのでしょう。でも、二人のハードボイルドな活躍を期待したところもあるので、軽いタッチにちょっと複雑な気分です。ブッバのやんちゃなシーンはご愛嬌というところでしょうか。これでお別れ。ご苦労さまでした。 …続きを読む
    hit4papa
    2017年01月28日
    36人がナイス!しています
  • 超久々に読むパトリック&アンジーシリーズ最新刊!!ワクワクしながら読み進めたら、最終刊だったとは(泣)物語の中でも10年の月日が過ぎ、家庭を築き娘もできて、以前のようなヤバイ仕事には手を出しづらくなった 超久々に読むパトリック&アンジーシリーズ最新刊!!ワクワクしながら読み進めたら、最終刊だったとは(泣)物語の中でも10年の月日が過ぎ、家庭を築き娘もできて、以前のようなヤバイ仕事には手を出しづらくなった二人。そんな二人の前にシリーズ4作『愛しき者はすべて去りゆく』で、パトリックが誘拐犯からネグレクト母の下へ連れ戻した娘が失踪したとの知らせがもたらされ…読み終えて思わずLife goes onと呟きたくなりました。変わりゆくものもあるけれど、きっと変わらず残るものもある。笑ってまたね、とお別れしよう。 …続きを読む
    アイゼナハ@灯れ松明の火
    2011年04月24日
    30人がナイス!しています
  • 106前々作で行方不明になった4歳のアマンダを見つけ親元に返したパトリックはこれが原因でアンジーと別れ自責の念に捕らわれてから12年たちまたアマンダが姿を消したと捜索依頼を受ける、パトリックとアンジーは結婚 106前々作で行方不明になった4歳のアマンダを見つけ親元に返したパトリックはこれが原因でアンジーと別れ自責の念に捕らわれてから12年たちまたアマンダが姿を消したと捜索依頼を受ける、パトリックとアンジーは結婚して娘が産まれ不況の煽りを受け生活に不安を抱えた状況だが過去の過ちを取り戻そうと再び危険に飛び込んで行く。このシリーズはアメリカの暗部と親と子供の関係が題材になっていて読むたびにアメリカの理不尽な部分が垣間見えて驚いてしまいます。パトリックとアンジーに会えなくなるのが寂しい …続きを読む
    スー
    2020年08月08日
    22人がナイス!しています

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