能を読む(1) 翁と観阿弥 能の誕生

能を読む(1) 翁と観阿弥 能の誕生

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年01月23日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
562
ISBN:
9784046538710

能を読む(1) 翁と観阿弥 能の誕生

  • 監修 梅原 猛
  • 監修 観世 清和
  • 編集委員 天野 文雄
  • 編集委員 土屋 恵一郎
  • 編集委員 中沢 新一
  • 編集委員 松岡 心平
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2013年01月23日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
562
ISBN:
9784046538710

どう演じ、どう読み解くのか。新釈の現代語訳でひらく新たな能の世界!

新釈の現代語訳で“能を読み”、尖鋭な論考で“能を解き”、演者の言葉から“能を聞く”。本巻では能の源流「翁」と観阿弥など、世阿弥以前の作品19曲を収録。能の起源と観阿弥の先駆性を読み解く。 新釈の現代語訳で“能を読み”、尖鋭な論考で“能を解き”、演者の言葉から“能を聞く”。本巻では能の源流「翁」と観阿弥など、世阿弥以前の作品19曲を収録。能の起源と観阿弥の先駆性を読み解く。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「能を読む(1) 翁と観阿弥 能の誕生」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  •  梅原、松岡、中沢の三氏による「翁」をめぐる鼎談はとても刺激的。日本の中世を形づくったセントラルドグマのようなものが見え、またそれが汎アジア的なものとしても捉えられることに心躍る。  国文学の分野に欠  梅原、松岡、中沢の三氏による「翁」をめぐる鼎談はとても刺激的。日本の中世を形づくったセントラルドグマのようなものが見え、またそれが汎アジア的なものとしても捉えられることに心躍る。  国文学の分野に欠けている視点についても指摘されており、もう一度、自分の読みや思考、そして指導内容や方法を学び直すきっかけをもらった。特に、『古今集』『伊勢物語』『平家物語』、そして何よりも文学史をダイナミックに捉えなおすこと。 …続きを読む
    やま
    2013年06月15日
    2人がナイス!しています
  • このシリーズ、手許に置きたいけど躊躇する価格。 このシリーズ、手許に置きたいけど躊躇する価格。
    2013年04月10日
    1人がナイス!しています

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