巨人‐阪神論

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年04月09日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
240
ISBN:
9784047102347

巨人‐阪神論

  • 著者 江川 卓
  • 著者 掛布 雅之
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年04月09日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
240
ISBN:
9784047102347

伝説のライバル対決、再び・・・・・・。

球史に残るライバル対決を演じた2人、元巨人のエース投手・江川卓と、元阪神の4番打者・掛布雅之が、巨人とは何か、阪神とは何か、エースとは何か、4番とは何かについて熱く語り合う。注目の監督論についても言及 球史に残るライバル対決を演じた2人、元巨人のエース投手・江川卓と、元阪神の4番打者・掛布雅之が、巨人とは何か、阪神とは何か、エースとは何か、4番とは何かについて熱く語り合う。注目の監督論についても言及

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「巨人‐阪神論」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 10年前のネタなので時代を感じるが巨人と阪神でエースと四番として対戦してきた二人の対談。改めてお互いを良きライバルと認め信頼した関係となられたのが分かる。一昔前ならば二人の監督対決が見たかった。オールド 10年前のネタなので時代を感じるが巨人と阪神でエースと四番として対戦してきた二人の対談。改めてお互いを良きライバルと認め信頼した関係となられたのが分かる。一昔前ならば二人の監督対決が見たかった。オールドファンなら今でもそうなのだろうと思う。いや、むしろ令和の時代に昭和臭も(←も ですよ)感じさせる二人が、どうやって名勝負を繰り広げていくのか?この二人なら過去の遺物対決だけじゃ終わらせず、今尚も続いている伝統の一戦を更なる高みへと押し上げてくれるのではないか?…なんて思いながら馬場vs猪木も連想した。 …続きを読む
    マッちゃま
    2020年02月17日
    19人がナイス!しています
  • 巨人のエース・江川と、阪神4番・掛布の対談集。2010年発行なんで、俎上にあがる話は少し古め。野球に一家言持つ同級生の二人が、引退するまでほとんど口をきいたことがないというのは意外。話題性やキャラクター性 巨人のエース・江川と、阪神4番・掛布の対談集。2010年発行なんで、俎上にあがる話は少し古め。野球に一家言持つ同級生の二人が、引退するまでほとんど口をきいたことがないというのは意外。話題性やキャラクター性に富んだ二人が組んでたら、あの時代もっとプロ野球界が盛り上がったのに。それでも現役時代わかりあっていた(初球のカーブは打たない等)はいいですね。相手の投球(打球)を見て、自分の調子のバロメーターにしていたのも。一時代を築き上げた者同士、そろそろ監督としての勝負を見てみたいものです。 …続きを読む
    二分五厘
    2016年10月01日
    14人がナイス!しています
  • 正直期待はずれでした。もう少し踏み込んだ野球感や、理論を期待しましたが、よくも悪くも井戸端会議に過ぎない。二人ともライバルであった過去に話題に終始せず、今後のプロ野球を面白くさせる案、野球理論を戦わせ 正直期待はずれでした。もう少し踏み込んだ野球感や、理論を期待しましたが、よくも悪くも井戸端会議に過ぎない。二人ともライバルであった過去に話題に終始せず、今後のプロ野球を面白くさせる案、野球理論を戦わせて欲しかった。江夏氏に言わせると投球術を覚えぬ間に引退した江川卓の心意気は感じられなかった。また稀代の4番バッターの掛布の指導者に対する熱い思いに欠けた時間つぶしといわれても仕方ない出来と感じた。唯一共感出来たのは、掛布氏の三木谷印象でした。やはり、彼はスポーツ界に不要な人間です。球団経営から身を引くべきです …続きを読む
    再び読書
    2013年04月19日
    13人がナイス!しています

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