- 著者 大沢 在昌
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年11月30日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 312
- ISBN:
- 9784047881990
魔物 (上)
- 著者 大沢 在昌
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年11月30日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 312
- ISBN:
- 9784047881990
大沢ワールドの新境地!
北海道の麻薬取締官・大塚はロシアと地元やくざとの麻薬取引の現場を押さえるが、運び屋のロシア人は重傷を負いながらも警官数名を素手で殺害し逃走してしまった。その超人的な力にはどんな秘密が隠されているのか?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「魔物 (上)」感想・レビュー
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★★★2017年07月29日2人がナイス!しています
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新宿鮫のようなハードボイルを期待していたのだが、オカルトチックな所は少し期待はずれだった。 大塚麻薬取締官のトラウマがもう少しましなものであれば、面白くなったのにね。 ★★★★☆2010年08月09日1人がナイス!しています
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ハードボイルド風の物語に、人外の魔物を登場させたら?という(ある意味)実験的小説。しかし、大沢在昌的ハードボイルドの行き詰まりを打破するのはこの方向性ではなく、ちょっと古いが「B・D・T〔掟の街〕」とか …続きを読む2011年01月21日1人がナイス!しています