「禅僧とめぐる京の名庭」感想・レビュー
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日本庭園デザイナー 曹洞宗の住職が紹介しているので、禅宗のこと、寺院の作り、庭の意味も解説されていて歴史もよくわかった。次回京都に行く前に再読しなくては。夢窓国師がどんな人なのかがわかった。今は京都に …続きを読む2021年01月10日5人がナイス!しています
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著者は曹洞宗の住職。同時に庭園デザイナーでもあり、セルリアンタワー東急ホテル日本庭園、ベルリン日本庭園「融水苑」などを手がけてきたという。 本書は、京都の名庭21箇所をとりあげ、わかりやすく解説した …続きを読む2018年08月06日1人がナイス!しています
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鶴島、亀島、三尊石といった庭園用語によるガイドブックは他にもあるが用語の意味と背景、石の置き方のポイントまで解説してくれていて勉強になった。またお寺の歴史についてもお寺の由緒書きに掲載されていないよう …続きを読む2015年07月05日1人がナイス!しています