- 著者 赤川 次郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年12月01日
- 判型:
- B6変形判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784047881945
卒業式は真夜中に
- 著者 赤川 次郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年12月01日
- 判型:
- B6変形判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784047881945
卒業式の日にはじまる大事件。正統派青春ミステリー。
映美は高校の二年生。卒業式の日、三年生の教室で携帯電話を拾い、はずみで着信メールを見てしまった。「私たちの手で殺さなきゃ。今夜十一時に学校で」。映美はこのメールをきっかけに、事件に巻き込まれていく。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「卒業式は真夜中に」感想・レビュー
-
学園ミステリーかと思ったんですが、違いましたね。 女子高生がとあるメールを見たことから始まるミステリーでした。赤川次郎らしい軽いタッチで描かれていました。2012年06月13日18人がナイス!しています
-
引き込まれて、スルスル読めました。結末どうなるのかとドキドキ、楽しめました。治子には全然感情移入も納得も同情もできないですが。2014年10月05日14人がナイス!しています
-
(☆☆☆)映美が訪れた教室に置き忘れていた携帯。そのメールには殺人にさそう内容がかかれていた…。すごい、最後までがまさかの展開でした。父親って、兄って、友達って…複雑な想いになりました。そんなに簡単に自分の …続きを読む2016年07月07日11人がナイス!しています
著者紹介
赤川 次郎(あかがわ・じろう)
一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。