対談集 妖怪大談義

対談集 妖怪大談義

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年06月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
450
ISBN:
9784043620050
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対談集 妖怪大談義

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年06月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
450
ISBN:
9784043620050

「妖しいものには一家言ある」御仁たち15人と語りに語った、充実の一冊

学者、小説家、漫画家などなどと妖しいことにまつわる様々を、いろんな視点で語り合う。間口は広く、敷居は低く、奥が深い、怪異と妖怪の世界に対するあふれんばかりの思いが込められた、充実の一冊! 学者、小説家、漫画家などなどと妖しいことにまつわる様々を、いろんな視点で語り合う。間口は広く、敷居は低く、奥が深い、怪異と妖怪の世界に対するあふれんばかりの思いが込められた、充実の一冊!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「対談集 妖怪大談義」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 怪しいことや妖怪についての薀蓄を、様々な視点で語り尽くしています。対談集ですが、対談相手がかなりの妖怪マニアなのが凄いです。優しいようで奥の深い妖怪話に興味津々でした。ここまで妖怪に対する想いが詰まっ 怪しいことや妖怪についての薀蓄を、様々な視点で語り尽くしています。対談集ですが、対談相手がかなりの妖怪マニアなのが凄いです。優しいようで奥の深い妖怪話に興味津々でした。ここまで妖怪に対する想いが詰まっている本は充実の一言に尽きます。 …続きを読む
    優希
    2018年11月03日
    71人がナイス!しています
  • 2008/6/28 Amazonにて購入。 2015/4/22〜5/1 京極さんの妖怪愛あふれる対談集。 水木しげる、養老孟司、中沢新一、夢枕獏、アダム・カバット、宮部みゆき、山田野理夫、大塚英志、手塚眞、高田衛、保阪正康、唐沢 2008/6/28 Amazonにて購入。 2015/4/22〜5/1 京極さんの妖怪愛あふれる対談集。 水木しげる、養老孟司、中沢新一、夢枕獏、アダム・カバット、宮部みゆき、山田野理夫、大塚英志、手塚眞、高田衛、保阪正康、唐沢なをき、小松和彦、西山克、尾上菊之助との対談と水木・荒俣氏の対談がおまけ。 夢枕獏氏と大塚英志氏との対談が特に面白かった。 …続きを読む
    gonta19
    2015年05月01日
    71人がナイス!しています
  • とても読み応えがあった。どの方ともマニアックかつアカデミックなお話をなさっていて、しかもあまり難しい言い回しもなく、さすが京極さんと思った。陰陽師系統の話題が特に興味深かった。柳田翁があまりいい性格じ とても読み応えがあった。どの方ともマニアックかつアカデミックなお話をなさっていて、しかもあまり難しい言い回しもなく、さすが京極さんと思った。陰陽師系統の話題が特に興味深かった。柳田翁があまりいい性格じゃなかったというのも意外。やはり明治の世になって、科学的な技術や教育の流入で記憶から葬り去られたものがいかに多かったか。でも、継承者はここにこんなにたくさんいらっしゃるのだから、妖怪の未来は明るい。 …続きを読む
    佐島楓
    2014年02月24日
    27人がナイス!しています

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著者紹介

京極 夏彦(きょうごく・なつひこ)

1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家、全日本妖怪推進委員会肝煎。94年、『姑獲鳥の夏』でデビュー。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞を受賞。著書多数。

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