• 2018年249冊め。タイトル通り10代の読者開拓のための短編集なのであろう、書下ろしではなく既刊や刊行当時連載中の作品で単行本へ誘導する流れ。未読作品は『あおぞらフレーク』『黄泉の怪談』『小さな故意の物語』 2018年249冊め。タイトル通り10代の読者開拓のための短編集なのであろう、書下ろしではなく既刊や刊行当時連載中の作品で単行本へ誘導する流れ。未読作品は『あおぞらフレーク』『黄泉の怪談』『小さな故意の物語』の三篇。恋愛色は濃くない一冊である。 …続きを読む
  扉のこちら側

  2018年07月02日
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• 「あおぞらフレーク」（梨屋アリエ）これぞ十代のための恋愛小説ですな。「しあわせは子猫のかたち」（乙一）切ないミステリ＆ファンタジー。秀作。「黄泉の階段」（山田悠介）非常に印象に残る物語。ええぇっという 「あおぞらフレーク」（梨屋アリエ）これぞ十代のための恋愛小説ですな。「しあわせは子猫のかたち」（乙一）切ないミステリ＆ファンタジー。秀作。「黄泉の階段」（山田悠介）非常に印象に残る物語。ええぇっという驚きがふたつ。「植物図鑑」（有川浩）会社からの帰り、道端に男（それも結構いい男）が落ちていた。”お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか？　咬みません。躾のできたよい子です”だとぉ。面白すぎるやないの。これは全篇読まずにはいられない。「小さな故意の物語」（東野圭吾）面白いことは面白いのだが後味悪し。 …続きを読む
  佐々陽太朗（K.Tsubota）

  2012年01月20日
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• 恋愛編といっても作家によってミステリー、ホラー、純愛などなど様々。色々なテイストが味わえた。有川浩さんの植物図鑑は既読。個人的には東野さん、乙一さんの作品がよかった。【カドフェス 2017】 恋愛編といっても作家によってミステリー、ホラー、純愛などなど様々。色々なテイストが味わえた。有川浩さんの植物図鑑は既読。個人的には東野さん、乙一さんの作品がよかった。【カドフェス 2017】
  ゴンゾウ@新潮部

  2018年05月12日
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