死体は悩む 多発する猟奇殺人事件の真実

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年09月07日
判型:
B6変形判
商品形態:
新書
ページ数:
216
ISBN:
9784047101104
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死体は悩む 多発する猟奇殺人事件の真実

  • 著者 上野 正彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年09月07日
判型:
B6変形判
商品形態:
新書
ページ数:
216
ISBN:
9784047101104

なぜ、バラバラ死体が増えるのか?

多発化する凶悪事件。だが、一方で未解決事件の増加は何を物語るのか。「死体は語らなくなった」現実を具体例を元に論じる一冊。 多発化する凶悪事件。だが、一方で未解決事件の増加は何を物語るのか。「死体は語らなくなった」現実を具体例を元に論じる一冊。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「死体は悩む 多発する猟奇殺人事件の真実」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • いったい上野先生の「死体」シリーズはどれだけあるのだろう。内容は前に読んだ「死体」シリーズの内容と重複しているのも多いと思う。「検死」と「検視」の違い、監察医の仕事などを知ることができた。前に読んだ本 いったい上野先生の「死体」シリーズはどれだけあるのだろう。内容は前に読んだ「死体」シリーズの内容と重複しているのも多いと思う。「検死」と「検視」の違い、監察医の仕事などを知ることができた。前に読んだ本に書いてあったのは「死体は怖くないですか?」と聞かれた先生が言った「死んだ人より生きている人間のほうが怖い」これは名言だと思っている。大変な仕事だなー。図書館本。 …続きを読む
    kinkin
    2017年09月01日
    88人がナイス!しています
  • 正常位の体勢で互いの身体が離れないように、男女の腰と足の部分をヒモできつく結びセックスを始める。そして行為を続けながら青酸カリを飲んで心中。互いの体が結びついたまま死にたかった男女の検死の話には驚きま 正常位の体勢で互いの身体が離れないように、男女の腰と足の部分をヒモできつく結びセックスを始める。そして行為を続けながら青酸カリを飲んで心中。互いの体が結びついたまま死にたかった男女の検死の話には驚きました。睡眠剤では昏睡状態が数時間続くので、死ぬまでに互いの体が離れてしまうが、即効性の青酸カリであれば、結びついたままで死ねる可能性はわずかながらも出てくるそうです。実際あそこが結びついたままだったのか、離れていたのかは、「書かずにおきます」との著者の弁。その他にも色々な状態の検死のお話が今作も満載。 …続きを読む
    GAKU
    2017年10月26日
    63人がナイス!しています
  • これまでの著書で腹上死・情死に造詣深いのは知っていたが渡辺淳一に死体検案書を小説向けに書いていたとは!医者同士話が早かったようだ。秋田二児殺害、川での溺死の実態をよく知る者にとっては服が脱げ骨が見える これまでの著書で腹上死・情死に造詣深いのは知っていたが渡辺淳一に死体検案書を小説向けに書いていたとは!医者同士話が早かったようだ。秋田二児殺害、川での溺死の実態をよく知る者にとっては服が脱げ骨が見えるほど水底との摩擦でダメージ負うので着衣ほぼ傷なしの女児は肺に空気あるうち殺された死体の遺棄だと説くのは説得力。思い出も多いが韓国での法医学者の頑張りが全斗煥体制崩したなど今読むと胸に落ちる。軽く読めてオススメ …続きを読む
    澤水月
    2017年10月24日
    38人がナイス!しています

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