ちゃれんじ?

ちゃれんじ?

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年06月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784043718054
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ちゃれんじ?

  • 著者 東野 圭吾
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年06月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784043718054

直木賞作家のスノーボード奮戦記

自らを「おっさんスノーボーダー」と称して、奮闘、転倒、歓喜など、その珍道中を自虐的に綴った爆笑エッセイ集。書き下ろし短編「おっさんスノーボーダー殺人事件」も収録。 自らを「おっさんスノーボーダー」と称して、奮闘、転倒、歓喜など、その珍道中を自虐的に綴った爆笑エッセイ集。書き下ろし短編「おっさんスノーボーダー殺人事件」も収録。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「ちゃれんじ?」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ★★★☆☆ 東野圭吾さんのエッセイの中でも1番のお気に入り。 最後の殺人事件はまぁギャグという事で… 東野さんがとてもスノボ好きだということがこちらにも伝わってきた。 初読時は同じ雪山好きとして単に親近感が ★★★☆☆ 東野圭吾さんのエッセイの中でも1番のお気に入り。 最後の殺人事件はまぁギャグという事で… 東野さんがとてもスノボ好きだということがこちらにも伝わってきた。 初読時は同じ雪山好きとして単に親近感が湧いただけだっだが、自分が東野氏がこれを書かれたのと同年代になってみると、この歳でスノボをバリバリやる体力に驚かされた。 貴方は鉄人でもあったんですね… …続きを読む
    Kircheis
    2019年03月30日
    256人がナイス!しています
  • ★★★ 9割方スノーボードの話題に偏ったエッセイ集。僕も毎冬ゲレンデに行くので、東野氏の味わった喜びや苦労にはすごく共感できた。ひっそり短編小説が何片か紛れ込んでおり、遊び心も満載だ。 ★★★ 9割方スノーボードの話題に偏ったエッセイ集。僕も毎冬ゲレンデに行くので、東野氏の味わった喜びや苦労にはすごく共感できた。ひっそり短編小説が何片か紛れ込んでおり、遊び心も満載だ。
    やっさん
    2021年01月27日
    112人がナイス!しています
  • 御年44歳(当時)の東野氏のスノーボードチャレンジがなかなかに、いやかなり面白い。また本書ではスノーボード以外にもゴルフに関する考察やカーリング体験記、更には自身の著書である『レイクサイド』が映画化され 御年44歳(当時)の東野氏のスノーボードチャレンジがなかなかに、いやかなり面白い。また本書ではスノーボード以外にもゴルフに関する考察やカーリング体験記、更には自身の著書である『レイクサイド』が映画化された時の撮影現場見学についても語られる。映画撮影現場を訪れる東野氏の初々しいこと。引手数多の東野作品の映像化の現在を考えると隔世の感があるのだけれど。そしてこの頃ウィンタースポーツ仲間だった二階堂黎人氏とこの後『容疑者Xの献身』で論争を繰り広げることになろうとは、なかなかに考えさせられるのであった。 …続きを読む
    Tetchy
    2013年12月01日
    89人がナイス!しています

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著者紹介

東野 圭吾(ひがしの・けいご)

1958年、大阪府生まれ。85年、『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞。12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。その他の著書に『殺人の門』『探偵倶楽部』『さまよう刃』『夜明けの街で』『虚ろな十字架』『マスカレード・ホテル』『マスカレード・イブ』など多数。海外においても『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が中国国内でベストセラー50万部を突破するなど、アジア圏を中心に支持を受け、韓国では国内作家を抑えて<2014ゴールデンブックアワード>に選出された。

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