骨王 I.アンダーテイカーズ

骨王 I.アンダーテイカーズ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年07月29日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
388
ISBN:
9784044721015
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骨王 I.アンダーテイカーズ

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年07月29日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
388
ISBN:
9784044721015

角川学園小説大賞〈優秀賞〉受賞。圧倒的な緊迫感が君臨する──。

従姉を殺した犯人を追う海翔は、その過程で驚愕の事実を知る。異能力を持つ少年少女、謎のウイルス、そして、すべてを解く鍵”BONEKING”。ミステリー、ホラー、SFの融合系──ミクスチャー・オペラ開幕! 従姉を殺した犯人を追う海翔は、その過程で驚愕の事実を知る。異能力を持つ少年少女、謎のウイルス、そして、すべてを解く鍵”BONEKING”。ミステリー、ホラー、SFの融合系──ミクスチャー・オペラ開幕!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「骨王 I.アンダーテイカーズ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 06年の作品ですが世界中にタルシウスというウイルスが蔓延し、解決するも変異株が生まれたりと少しだけタイムリーな前半の内容に驚きました。感染した者は内側から侵食されミミックという別生物になり、辛うじて侵食 06年の作品ですが世界中にタルシウスというウイルスが蔓延し、解決するも変異株が生まれたりと少しだけタイムリーな前半の内容に驚きました。感染した者は内側から侵食されミミックという別生物になり、辛うじて侵食を免れた者は複合体<ミクスチャー>として感染者を増やし人類全てをミミックにしようとする者たちに唯一対抗できるという、人類の生き残りをかけた戦いの始まりの巻でしたが、非常に完成度が高い内容でした。残念ながら作者は2巻執筆中に亡くなってしまったので続きが読めないのが本当に残念。妄想が尽きない作品でした。 …続きを読む
    ロック
    2021年12月05日
    4人がナイス!しています
  • 書かれたのは随分前だが原因のわからない謎のウイルスに侵される人類の話というのがタイムリーであった。ところどころ過剰なほどの残忍な描写もあるが、人への共感があるので読後感は良かった。 惜しむらくは作者が 書かれたのは随分前だが原因のわからない謎のウイルスに侵される人類の話というのがタイムリーであった。ところどころ過剰なほどの残忍な描写もあるが、人への共感があるので読後感は良かった。 惜しむらくは作者が亡くなっているので続きが読めないこと。 …続きを読む
    ももこ
    2023年11月16日
    1人がナイス!しています
  • 綺麗に纏まっているように思う。淡々と読み進められる作品で、先が気になるわけではないが、いつの間にか読み終えてしまう。いまいちバトルシーンに緊張感がないけど、許容できる範囲。絵師は非常に濃い絵を描くが、 綺麗に纏まっているように思う。淡々と読み進められる作品で、先が気になるわけではないが、いつの間にか読み終えてしまう。いまいちバトルシーンに緊張感がないけど、許容できる範囲。絵師は非常に濃い絵を描くが、それが作品とそれほど違和感なくマッチしていた。この出来なら、続きを買ってもいいかなと思える作品だった。 …続きを読む
    エノキ
    1970年01月01日
    0人がナイス!しています

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