徳川慶喜家カメラマン二代目

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年04月09日
判型:
B6変形判
商品形態:
新書
ページ数:
176
ISBN:
9784047100237

徳川慶喜家カメラマン二代目

  • 著者 徳川 慶朝
  • デザイン 緒方 修一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年04月09日
判型:
B6変形判
商品形態:
新書
ページ数:
176
ISBN:
9784047100237

15代将軍慶喜は名カメラマンだった!

将軍慶喜が撮影した江戸城界隈の貴重なカラー写真を掲載。それに著者である徳川家当主の著者が撮影した現在の写真を比較し江戸と東京歴史のタイムスリップを楽しむ。 将軍慶喜が撮影した江戸城界隈の貴重なカラー写真を掲載。それに著者である徳川家当主の著者が撮影した現在の写真を比較し江戸と東京歴史のタイムスリップを楽しむ。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「徳川慶喜家カメラマン二代目」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 明治の中頃になって写真撮影への関心が再燃した慶喜が自らカメラを手に取って撮影にのめりこむ。奇しくもカメラマンとして働く曾孫の徳川さんが遺した写真を通して慶喜の人なりに迫る。幕臣や公武合体派の人達にとっ 明治の中頃になって写真撮影への関心が再燃した慶喜が自らカメラを手に取って撮影にのめりこむ。奇しくもカメラマンとして働く曾孫の徳川さんが遺した写真を通して慶喜の人なりに迫る。幕臣や公武合体派の人達にとっては大政奉還から大阪城からの逃亡まで最悪のお殿様という印象だが、慶喜本人としては大量に死人を出してまで徳川中心の政治にはこだわっていなかったのかもしれない。しかし、それでも失職した幕臣で再出発して畑を耕している人達から慶喜が趣味に興じているのを見れば怒りが湧くのはまた自然なことだと思う。 …続きを読む
    さきん
    2018年05月19日
    22人がナイス!しています

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