サムライと英語

サムライと英語

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サムライがはじめて英語とであった日。

日本人が英語とであった日はいつなのか?英語圏の国との本格的な外交交渉が必要になった時、サムライたちはいかに英語を学び、使い、その文化までを吸収していったのか。武士道と英語の関わりを探った画期的な一冊。 日本人が英語とであった日はいつなのか?英語圏の国との本格的な外交交渉が必要になった時、サムライたちはいかに英語を学び、使い、その文化までを吸収していったのか。武士道と英語の関わりを探った画期的な一冊。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「サムライと英語」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 幕末、サムライたちはどのように英語と出会い、わが物としていったのかを書いた本。既知のエピソードもあったが、勉強になった。物事に直面したとき、幕末当時の人々のほうがよほど懸命に対処していたのではないかと 幕末、サムライたちはどのように英語と出会い、わが物としていったのかを書いた本。既知のエピソードもあったが、勉強になった。物事に直面したとき、幕末当時の人々のほうがよほど懸命に対処していたのではないかと思った。現代人の多くが、なんとなくではあるが、閉じてしまっている気がする。 …続きを読む
    佐島楓
    2015年02月04日
    34人がナイス!しています
  • 2004年に出版された本です。当時、毎週楽しみに見ていたNHKの『英語でしゃべらナイト」の松本アナと、番組にゲストとして出演されたことのある元国連事務次長の明石康さんが書かれた本。本にはまったく登場しないの 2004年に出版された本です。当時、毎週楽しみに見ていたNHKの『英語でしゃべらナイト」の松本アナと、番組にゲストとして出演されたことのある元国連事務次長の明石康さんが書かれた本。本にはまったく登場しないのですが、当時の出演者である、釈さん、パックン、松本アナの楽しい掛け合いを思い出しました。突如現れた未知の言語「英語」に、遭遇し、対処し、自分たちのものにして行った幕末のサムライたちから、その心構えを知ろうとう感じの内容でした。英語そっちのけで歴史秘話語りになってましたが、なかなか面白かったです!! …続きを読む
    niisun
    2015年07月31日
    15人がナイス!しています
  • ペリーの日本人に対する印象は、“Indeed, I have never met in any part of the world, even in Europe, with a people of more unaffected grace and dignity, and especially in the bearing of the nobility”(6 ペリーの日本人に対する印象は、“Indeed, I have never met in any part of the world, even in Europe, with a people of more unaffected grace and dignity, and especially in the bearing of the nobility”(61頁)。優雅さと威厳、物腰の見事さを讃えている(62頁)。福澤諭吉は学習機会があれば労力を惜しまず(76頁)。マスターすべきものへの熱意を学ぶ。 …続きを読む
    壱萬弐仟縁
    2013年03月20日
    6人がナイス!しています

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