- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 656
- ISBN:
- 9784042142065
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 656
- ISBN:
- 9784042142065
冒険文学の原点はここにある。新訳・完全版でその感動を新たに――
自由と開放の地を求め、相棒の黒人ジムとミシシッピ川を下る筏の旅に出るハックルベリ。様々な人種や身分の人々との触れ合いを通して、人間として本当に大切なもの、かけがえのない真実を見出してゆく。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ハックルベリ・フィンの冒険 トウェイン完訳コレクション」感想・レビュー
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『トム・ソーヤの冒険』が腕白少年が家の近所で繰り広げた冒険物語なのに対し、この作品では、ハックの行動範囲は格段に広がり、人種差別や人身売買といったかなり重い内容が描かれ、完全に大人の読み物となっている …続きを読む2015年11月30日50人がナイス!しています
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勇気・冒険・自由で満ちあふれ、好奇心が揺さぶられました。窮屈な生活から逃れるようにハックルベリの冒険が始まるのだと思います。危険に晒されながらも助けられ、手にしたのは真実の自由と幸せだったに違いありま …続きを読む2023年10月20日47人がナイス!しています
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「今日のアメリカ文学は『ハック・フィン』から生まれた」と言われているとか。私は、孤児のハックと逃亡黒人のジムが、筏でミシシッピ川を下りながら遭遇する話の中に、スティーヴン・キングの小説が思い出された。 …続きを読む2014年01月14日25人がナイス!しています