僕の家

僕の家

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2003年12月19日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
252
ISBN:
9784048838573

僕の家

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2003年12月19日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
252
ISBN:
9784048838573

何を選び、何を捨ててきたか。住んできた家は僕の人生そのものです。

大江千里。ミュージシャン。43歳。家族は犬2匹。奥沢のアパートからスタートして、お化けの出る家、原宿の隠れ家、郊外の一軒家、NYのアパート、日本家屋へと続き、また引っ越す。誰もが思い当たる家とのい関係 大江千里。ミュージシャン。43歳。家族は犬2匹。奥沢のアパートからスタートして、お化けの出る家、原宿の隠れ家、郊外の一軒家、NYのアパート、日本家屋へと続き、また引っ越す。誰もが思い当たる家とのい関係

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「僕の家」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ★3.0 雑誌でたまたま大江千里のインタビューを読んだのがきっかけで。部屋さがしって、新生活を思い浮かべながらだから、ワクワクしますよね。 ★3.0 雑誌でたまたま大江千里のインタビューを読んだのがきっかけで。部屋さがしって、新生活を思い浮かべながらだから、ワクワクしますよね。
    ミエミル
    2017年09月17日
    15人がナイス!しています
  • ★★★★日本家屋とのくだりは、切ない恋愛小説を読んでいるかのよう。さまざまな物件を渡り住んだ彼は今どんな気持ちでどんな場所にいるのだろう。家のもつパワーの凄さと大江千里のチャーミングさを感じられる本。 ★★★★日本家屋とのくだりは、切ない恋愛小説を読んでいるかのよう。さまざまな物件を渡り住んだ彼は今どんな気持ちでどんな場所にいるのだろう。家のもつパワーの凄さと大江千里のチャーミングさを感じられる本。
    ひとひら
    2013年12月10日
    6人がナイス!しています
  • 当時What'sInとかの読者にとって大江千里は大看板の一人。セブンティーンのグラビア話など彼のデビューの頃はかなり徹底して「音楽をやるアイドル」的に設定されたことがわかる。渡辺美里も谷村有美も岡村靖幸も…そ 当時What'sInとかの読者にとって大江千里は大看板の一人。セブンティーンのグラビア話など彼のデビューの頃はかなり徹底して「音楽をやるアイドル」的に設定されたことがわかる。渡辺美里も谷村有美も岡村靖幸も…そういう面は少なからずあったはず。ストレスあっただろうなあ。渋く寒く不便な都心部の日本家屋の静かな時間の流れ方。案外とがちゃがちゃした部分もあるハイソな不動産めぐりの話しとしっとりした日本家屋が馴染んでいく日々との落差、そして心の変化にずいぶんと「読まされ」ました。NYでのジャズ生活の随筆も読みたいな。 …続きを読む
    西澤 隆
    2021年05月08日
    5人がナイス!しています

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