- 著者 小池 真理子
- 装丁 角川書店装丁室
- イラスト 水口 理恵子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年10月30日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784048733267
薔薇いろのメランコリヤ
- 著者 小池 真理子
- 装丁 角川書店装丁室
- イラスト 水口 理恵子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年10月30日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784048733267
性と生を貫く、奔放で退廃的な恋愛小説の最高傑作。
年上の女性詩人と暮らす少女は、いつも詩人のお下がりを恋人にしていた。しかしある日詩人が本気で恋に落ちた男は、詩人でなくて、少女に恋するようになって……。退廃的で官能的な恋愛小説。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「薔薇いろのメランコリヤ」感想・レビュー
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18才の野乃はある日詩人の新川エマに拾われる。そしてエマの男達と関係を持つようになり、エマからいろんな事を教わってゆくのだ。ところが野乃が恋した売れない詩人をエマも恋していた。それも心から。恋しくて、も …続きを読む2001年11月17日8人がナイス!しています
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ちんぷんかんぷん・・・私には難しすぎた。ただ佐伯さんは凄いと思った。晋平の女を恋するためにだけある目ってどんな目なんだろう。2012年10月03日3人がナイス!しています
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エマを目で追いかける野乃の視線は、たまらなくいやらしく好きでした。ストーリーは読み始めの期待していたものとは違い、私にはエマが途中から物分かり良く、大人しくなりすぎたように感じられてしまい残念でした。 …続きを読む2016年08月27日2人がナイス!しています