葡萄物語

葡萄物語

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1998年04月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
280
ISBN:
9784048730860

葡萄物語

  • 著者 林 真理子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1998年04月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
280
ISBN:
9784048730860

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「葡萄物語」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 田舎の片隅で繰り広げられる人間模様。静かな田舎ならではの、騒がしい人の目。都会とは違う刺激。ずーっと生まれ育った町で暮らすっていいことも悪いことも子供の頃から感じているトゲトゲを抱えながら暮らすこと。 田舎の片隅で繰り広げられる人間模様。静かな田舎ならではの、騒がしい人の目。都会とは違う刺激。ずーっと生まれ育った町で暮らすっていいことも悪いことも子供の頃から感じているトゲトゲを抱えながら暮らすこと。そんな中での出会いは自分を救い出してくれるような気になるかも。一生のうちでどれだけの人と出会い、そのうちの何人と心を通わせ、そして、本当にすべてをさらけ出し見つめ合うことができる相手がその中にいるかどうか。静かに燻りつづける女心がこれでもかと林節で描かれている。これは田舎も都会も関係なく女心を問われている。 …続きを読む
    あつひめ
    2012年08月13日
    48人がナイス!しています
  • ワイン工場と観光葡萄園を営む家族の中で暮らす妻の目線での物語でした。やがて彼女は一人の男性と出会い・・・。ありがちな不倫小説として進んでいくのかと思いましたが途中から少しだけ違う方向へと向かいました。 ワイン工場と観光葡萄園を営む家族の中で暮らす妻の目線での物語でした。やがて彼女は一人の男性と出会い・・・。ありがちな不倫小説として進んでいくのかと思いましたが途中から少しだけ違う方向へと向かいました。 劇的な変化のあるストーリーではないですが、ごく普通の夫婦を扱った作品なので、これが自然な感じかな、と思いました。『最終的にはこうなるのか・・・』と、読み終えたとき、妙に納得してしまいました。 …続きを読む
    そのぼん
    2012年10月18日
    21人がナイス!しています
  • 夫の浮気相手が自分の友達だなんてひどい。友人の不倫や自分を想ってくれる人との出会いなど、人生にはいろいろあるもんだ。何にとまどい、遠慮していくものなのか。映子が歳を重ねたり死を近くに見つめたりする中で 夫の浮気相手が自分の友達だなんてひどい。友人の不倫や自分を想ってくれる人との出会いなど、人生にはいろいろあるもんだ。何にとまどい、遠慮していくものなのか。映子が歳を重ねたり死を近くに見つめたりする中で、行動を起こしていくのは気持ちよかった。映子にエールを送る気分で読んでいったけれど、夫はもっと魅力的だったらよかった。妻の目の前で、公然と昔の憧れの人を好きでいるなんて許せるはずがない! …続きを読む
    みさどん
    2020年03月23日
    14人がナイス!しています

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