覆面作家は二人いる

覆面作家は二人いる

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1991年11月21日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784048726788

覆面作家は二人いる

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1991年11月21日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784048726788

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「覆面作家は二人いる」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 秋の夜長に久しぶりの北村薫作品。未読のおすすめを知人に勧めてもらったけど、いいねぇ。優しく楽しく笑えるミステリー。主人公が同じ岡部姓なのは二度目かな。なんか嬉しいね。 秋の夜長に久しぶりの北村薫作品。未読のおすすめを知人に勧めてもらったけど、いいねぇ。優しく楽しく笑えるミステリー。主人公が同じ岡部姓なのは二度目かな。なんか嬉しいね。
    岡部敬史/おかべたかし
    2018年10月08日
    87人がナイス!しています
  • 時代はたぶん90年代前半。世田谷にある広大な敷地に住むお嬢様と推理小説の編集者が繰り広げる、ゆるっとした軽めの謎解き小説。このお嬢様が推理小説の原稿を編集部に送ってきたところから話は始まりますが、実はこ 時代はたぶん90年代前半。世田谷にある広大な敷地に住むお嬢様と推理小説の編集者が繰り広げる、ゆるっとした軽めの謎解き小説。このお嬢様が推理小説の原稿を編集部に送ってきたところから話は始まりますが、実はこのお嬢様が敷地内と外では別人格。それに振り回される編集者という、ちょっとコミカルな設定で、殺人事件があってもなぜかおっとりとした世界に見える、なかなか不思議な話ですね。お嬢様こそ最大の謎ですし。恋愛話ではないけれど、どこか少女漫画を彷彿とさせるので、ふだん推理小説を読まない女性も読みやすいかなと思います。 …続きを読む
    emi
    2015年07月14日
    43人がナイス!しています
  • 著者初読み。読みやすさ水の如し。 どのお話もライトなのに、しっかりしていて楽面白かったです。濃いキャラばかりですが、嫌な人が一人もいないというのが素晴らしい。 ★★★ 著者初読み。読みやすさ水の如し。 どのお話もライトなのに、しっかりしていて楽面白かったです。濃いキャラばかりですが、嫌な人が一人もいないというのが素晴らしい。 ★★★
    さくら@読メやすみやすみ
    2019年03月21日
    16人がナイス!しています

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