新幹線秋田「こまち」殺人事件

新幹線秋田「こまち」殺人事件

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1997年08月25日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
312
ISBN:
9784047881099

新幹線秋田「こまち」殺人事件

  • 著者 吉村 達也
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1997年08月25日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
312
ISBN:
9784047881099

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「新幹線秋田「こまち」殺人事件」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 一人の女性の強姦事件を発端とする殺人事件。 強姦事件の被害者の周囲の人間たちの無神経さには終始イライラさせられました。平成9年の作品だということなので、現在はこんな状況ではないということを祈りたいです。 一人の女性の強姦事件を発端とする殺人事件。 強姦事件の被害者の周囲の人間たちの無神経さには終始イライラさせられました。平成9年の作品だということなので、現在はこんな状況ではないということを祈りたいです。
    そのぼん
    2012年05月17日
    13人がナイス!しています
  • 殺人動機、方法がいまいち(読者に対して)納得させられてないような気がする。読んだ後のモヤモヤ感が少なからずありました。文中やたらと「カフェオレ色に染めた髪を掻き上げながら」の表現が出てきていい加減辟易 殺人動機、方法がいまいち(読者に対して)納得させられてないような気がする。読んだ後のモヤモヤ感が少なからずありました。文中やたらと「カフェオレ色に染めた髪を掻き上げながら」の表現が出てきていい加減辟易。 しかし、旅の臨場感は素晴らしい。著者も触れていたが、巻末の取材旅行記が楽しい。これを楽しみにまた違う作品を読むことにしよう。 …続きを読む
    まあさ
    2018年08月26日
    4人がナイス!しています
  • 登場人物が誰も彼も「気持ち悪い」。レイプを正当化する男も、それを黙らせようとする男も、一見して親友のような顔をして陥れることになんの躊躇いも罪悪感もない同僚も、そして「全ての被害者」のような顔をしてい 登場人物が誰も彼も「気持ち悪い」。レイプを正当化する男も、それを黙らせようとする男も、一見して親友のような顔をして陥れることになんの躊躇いも罪悪感もない同僚も、そして「全ての被害者」のような顔をしている女の無神経さと傲慢さと。ほんとに「気持ち悪い」。ここまで容赦ない気持ち悪さもなかなかないわ… …続きを読む
    meg
    2015年11月04日
    1人がナイス!しています

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