三毛猫ホームズの騒霊騒動

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1993年03月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041497968

三毛猫ホームズの騒霊騒動

  • 著者 赤川 次郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1993年03月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041497968
ポルターガイスト現象のおこる屋敷で〈タレントと一晩過ごす〉というTV番組に出演することになって、大はしゃぎの晴美とホームズ。ところが、その屋敷で殺人事件が発生。 ポルターガイスト現象のおこる屋敷で〈タレントと一晩過ごす〉というTV番組に出演することになって、大はしゃぎの晴美とホームズ。ところが、その屋敷で殺人事件が発生。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「三毛猫ホームズの騒霊騒動」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 殺人か自殺か、女性が殺されている。本当かどうか分からないが、かってに動いて筆談。騒霊騒動でポルターガイストという意味だとは知りませんでした。ずっと幽霊騒動だと思い込んでいました。晴美が兄が警察官だとい 殺人か自殺か、女性が殺されている。本当かどうか分からないが、かってに動いて筆談。騒霊騒動でポルターガイストという意味だとは知りませんでした。ずっと幽霊騒動だと思い込んでいました。晴美が兄が警察官だという立場をわきまえずに危ない話に足をつっこみすぎる。晴美の超前向きの姿勢からしょうがないのだろう。犯人が誰で本当の被害者が誰かがよくわからないまま終局を迎える。よく、これだけの種類の物語を書くなという赤川次郎の超人ぶりに驚かされる。結末の説明の不十分さや、筋の角ばったところは、読者の想像で補えばよいのだと納得。 …続きを読む
    kaizen@名古屋de朝活読書会
    2011年08月12日
    67人がナイス!しています
  • 中学時代の友人から、ポルターガイストのおこる屋敷で、一晩過ごすTV企画に出てほしいと頼まれた片山刑事。お馴染のメンバーで参加すると、本物の幽霊は出るし、殺人は起こるしで大騒動。幽霊の淑恵と片山刑事の微笑 中学時代の友人から、ポルターガイストのおこる屋敷で、一晩過ごすTV企画に出てほしいと頼まれた片山刑事。お馴染のメンバーで参加すると、本物の幽霊は出るし、殺人は起こるしで大騒動。幽霊の淑恵と片山刑事の微笑ましいやり取り、そしてしんみりする別れに持っていかれて殺人事件の影が薄い。人が二人も殺されたのにね。死んだ二人は女を弄んだ最低野郎だし、犯人のほうが気の毒だ。解説は日髙のり子さん。ホームズのアニメで晴美の声を担当したんだって。 …続きを読む
    ゼニガメ
    2021年02月22日
    28人がナイス!しています
  • ついに本物の幽霊が登場だが、このシリーズでは何があっても不思議ではない。コミカルなだけでなく切なさも入り混じっているのがこのシリーズの魅力だなと改めて感じさせられた。 ついに本物の幽霊が登場だが、このシリーズでは何があっても不思議ではない。コミカルなだけでなく切なさも入り混じっているのがこのシリーズの魅力だなと改めて感じさせられた。
    ボトム
    2020年08月22日
    7人がナイス!しています

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著者紹介

赤川 次郎(あかがわ・じろう)

一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。

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