招かれた女

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1984年08月27日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041497210

招かれた女

  • 著者 赤川 次郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1984年08月27日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041497210
捜査一課のベテラン刑事宮本と若手刑事谷内は、殺人容疑者三島を逮捕しようとするが、谷内は三島に射殺され、三島も車にひかれて死亡。事件は解決したかにみえたが、第二、第三の殺人が……。 捜査一課のベテラン刑事宮本と若手刑事谷内は、殺人容疑者三島を逮捕しようとするが、谷内は三島に射殺され、三島も車にひかれて死亡。事件は解決したかにみえたが、第二、第三の殺人が……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「招かれた女」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 赤川次郎作品にしては複雑すぎるような気がした。 殺人が複雑に入り組んでいて, 誰が,誰を殺したかを書いておかないと忘れてします。 終わりも余韻があって、その後がどうなったかが予測しづらい。 作品とし 赤川次郎作品にしては複雑すぎるような気がした。 殺人が複雑に入り組んでいて, 誰が,誰を殺したかを書いておかないと忘れてします。 終わりも余韻があって、その後がどうなったかが予測しづらい。 作品として何がいいたいかは3度読むまでは分からないかもしれない。 想定としては、主人公の視点で読むのだが、いったい誰が主人公なのだろう。 旅行の行きと帰りで2度読むのによいかもしれない。 …続きを読む
    kaizen@名古屋de朝活読書会
    2011年07月06日
    86人がナイス!しています
  • 初期の赤川作品。いつものユーモアなタッチは影を潜め、全体として暗めのテイストになっている。ストーリーも複雑で、主人公もはっきりせず、赤川作品にしては、少々読みにくい。D評価 初期の赤川作品。いつものユーモアなタッチは影を潜め、全体として暗めのテイストになっている。ストーリーも複雑で、主人公もはっきりせず、赤川作品にしては、少々読みにくい。D評価
    たか
    2018年02月18日
    35人がナイス!しています
  • ★★☆☆☆ 主人公なきミステリというか。軸となる人物なく進む不穏なミステリで、著者の作品にしてはストーリーも複雑に入り組んでいる。普段のユーモアなタッチは影を潜め、そこはかとない暗さをもって進められる。ラ ★★☆☆☆ 主人公なきミステリというか。軸となる人物なく進む不穏なミステリで、著者の作品にしてはストーリーも複雑に入り組んでいる。普段のユーモアなタッチは影を潜め、そこはかとない暗さをもって進められる。ラストの意表をつかれる展開には驚くが、ユーモアを廃した著者の他作品の傑作を思うと、そこまで乗り切れる作品でもなかったかなあ。驚くべきスピードで作品を量産しながら、これほどのクオリティを保っているんだから、やはり赤川次郎おそるべしである。 …続きを読む
    そうたそ
    2017年11月08日
    32人がナイス!しています

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著者紹介

赤川 次郎(あかがわ・じろう)

一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。

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