難病日記

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2000年06月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041437193
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難病日記

  • 著者 三浦 綾子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2000年06月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041437193

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「難病日記」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 三浦さんの作品は『塩狩峠』しか読んでません(恥) 読友さんの紹介で『氷点』他本作を知りました。氷点や銃口を読む前に著者を少し知りたくて本作を読みました。パーキンソン病という、自身の未来に暗雲立ち込める告 三浦さんの作品は『塩狩峠』しか読んでません(恥) 読友さんの紹介で『氷点』他本作を知りました。氷点や銃口を読む前に著者を少し知りたくて本作を読みました。パーキンソン病という、自身の未来に暗雲立ち込める告知に『神が命じ給うのであれば、主よ、お従いします』と、日記には微塵の不条理も載っていない。伝わってくるのはご主人の至上の愛と献身、友人の多さと著者の『ありがたし』と表する感謝の数々。難病に侵されながら書き上げた『母』や『銃口』読まずに死ねるか❗ちょっと嬉しかったのは灰谷健次郎さんから三浦さんへの手紙‼️🙇 …続きを読む
    三代目 びあだいまおう
    2019年08月29日
    275人がナイス!しています
  • 実家本。以前、パーキンソン病を患っていた身内がいた。原因不明で完治が難しく、何十年単位で緩やかに進行していく病気。自分はその身内のお世話をしていたわけではないので表面的なことしか知らなかったが、介護す 実家本。以前、パーキンソン病を患っていた身内がいた。原因不明で完治が難しく、何十年単位で緩やかに進行していく病気。自分はその身内のお世話をしていたわけではないので表面的なことしか知らなかったが、介護する方もされる方もどちらも想像以上に凄絶だと本書を読んで改めて感じた。厳しい病気にもかかわらず、強さと高潔さと周りへの感謝を持ち続けて闘病していた著者は、お会いしたことはないけど凛とした素敵な女性だったに違いない。パーキンソン病に限らず病気と闘っている人、介護に携わっている全ての人が勇気づけられる内容だと思う。 …続きを読む
    真香@ゆるゆるペース
    2021年03月27日
    134人がナイス!しています
  • 読み友さんのレビューで気になった1冊。本書は、三浦さんが1992年にパーキンソン病と診断されたあとの日々を綴った日記。手足のしびれや転倒、体重の減少など症状が進み、寝たきり状態になるかもしれない不安と闘い 読み友さんのレビューで気になった1冊。本書は、三浦さんが1992年にパーキンソン病と診断されたあとの日々を綴った日記。手足のしびれや転倒、体重の減少など症状が進み、寝たきり状態になるかもしれない不安と闘いながらも講演会や執筆活動を精力的に行っている姿に心打たれる。信仰が大きな拠り所になっていることは間違いないが、周囲への感謝の心を忘れず、希望を持ち続けることも大きな力となっているように思う。『氷点』のような作品を次々と生み出したその裏側にはこんな大変な闘病生活が隠れていたことを初めて知った。 …続きを読む
    ♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤
    2021年04月30日
    50人がナイス!しています

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