※marginal 【形容詞】 辺境の、周辺部の、縁にある、末端の、ぎりぎりの。二つの社会・文化に属するが、どちらにも十分には同化していない、境界的な、という意味を持つ(研究社『リーダーズ英和辞典』より)。

緊急アンケート! あなたはUFOを信じますか?

はしかのようにこっくりさんが流行し、UFOを目撃したと吹聴する生徒が次から次へと現れたあの時代。6人の少年少女が、ある夜、手に手をとって輪を作り、夏の夜空に祈った。 そこへ現れたのはーー。

実際に、UFOを目撃した人はどのくらいいるのか、緊急アンケートを実施しました(webKADOKAWA調べ)。

回答内容などの詳細は、グラフをクリック→

緊急アンケート! あなたはUFOを信じますか?

内容紹介

UFOや宇宙人、アトランティスなど何でもござれの雑誌「マアジナル」編集部に不本意ながら就職することになった高木。彼は編集長から何か不思議な体験をしたことがないかと問われ、中学の頃、後輩の女の子・江上紗子が行方不明になったことを思い出す。その夏能登の中学校では、はしかのようにこっくりさんが流行し、UFOを目撃したと吹聴する生徒が次から次へと現れた。そんな中、6人の仲間が、ある夜手に手をとって輪を作り夜空に祈った。「聴こえますか。僕たちは、ここにいます」。小一時間もたった頃、その頭上に現れたのは…。この夜を機に、彼らの運命の歯車は少しずつ狂い始め、仲間の一人江上紗子は行方不明となってしまった。高木がこの運命をたぐりはじめたことをきっかけに、残りの5人の人生が再び交錯し、世界は静かに揺らぎ始める・・・・・・。

自分が見ているのは、本当に現実と言えるのか? 一人の少女の行方不明事件とそれを巡る人々の人生を通し、「現実」と「非現実」の境界の曖昧さ、認識の枠を超え誰も見たことのない、遙かな世界の一端を鮮やかに描き出す。田口ランディの最高傑作長編!

著者略歴

田口ランディ(たぐち・らんでぃ)
オフィシャル・ウエブサイト http://www.randy.jp/
1959年生まれ。作家、エッセイスト。2000年長編小説『コンセント』でデビュー。主に人間の心の問題をテーマに幅広く執筆活動を展開。小説に『アンテナ』『モザイク』『被爆のマリア』『キュア』『蝿男』『蛇と月と蛙』、エッセイに『ほつれとむすぼれ』『パピヨン』『生きなおすのにもってこいの日』など多数。

田口ランディさん ノンフィクション・最新刊

アルカナシカ

アルカナシカ 人はなぜ見えないものを見るのか

それでも人は、UFOを求める。

多くの人々が語る、不可思議な「体験」。
やがてそれらは、奇妙な偶然の符号を見せはじめるー。
日常と超常のはざまを彷彿する、田口ランディの真骨頂!

2011年6月刊行予定!
角川学芸出版

田口ランディさん好評既刊

ほつれとむすぼれ

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[ 著者 ]
田口ランディ
デザイン:中島英樹
写真撮影:川内倫子
[ 発売日 ]
2008年 11月 22日
[定価(税込)]
540円
ソウルズ

ソウルズ

[ 著者 ]
田口ランディ
[ 発売日 ]
2007年 02月 24日
[定価(税込)]
540円
ほつれとむすぼれ

パピヨン

[ 著者 ]
田口ランディ
[ 発売日 ]
2008年 12月 18日
[定価(税込)]
1575円