
原稿読みと称してカフェに入り浸る銀のさじの編集長。本人は毛皮を着た男子のつもりなので、チワワに激似なことを部員は突っ込めない。カフェでは、大事な企画を黙考していて、けして昼寝をしている訳じゃないって主張している。ホントか?
寝てばかりで動かない老犬(パピヨン)と同居中。もふもふとした生き物をなでくりまわすのが、ひとときのやすらぎ。隙あらば、りく編集長の背後をとり、マッサージをしようと企んでいるが、いまだ叶ったことはない。
自分を筆頭に、ドライになりつつある世に、多くの素敵なファンタジーを送りだしていきたい、と願いつつ……りく編集長がいつか素敵な男子に変身して、お嫁さんにしてくれないかなぁ、と夢想していたりもする。
調教師から「凶悪で手がつけられない」と麻酔を打たれて返送されてきた伝説のアサシン犬(ポメラニアン)と同居しているため生傷が絶えない新米編集者。りく編集長と銀のさじファンタジーだけが日々の癒し…。