桃華月憚 - 光風の陵王 -のストーリー
上津未原(かみつみはら)。神話が未だ密かに息づく土地。
その地を古より支配していた守東家の子、守東桃香。彼は一切の記憶を失い、そこにいた。記憶を失い成長が止まってしまった体を持ち――と言えば不幸のようだが、その実、守東家の離れで、彼は「ママ」とそれなりに楽しく過ごしていた。
だが、ふとしたことがきっかけで彼は自分の失われた記憶を取り戻すべく、同じ上津未原にある桃歌台学園に通うことになる。
そして彼は禍々しくも美しい世界に大きく関わっていく。
2000年の間平和の影で、古い約束と争いが、永続的に続くこの上津未原で。