『スクラップド・プリンセス』
シリーズ

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●●●STORY
16歳になった時に世界を滅ぼすと予言され、生まれてすぐに闇へ葬られた〈廃棄王女〉。それは、この国の誰もが口に出すのも忌み嫌う禁忌の事実だ。カスール3姉兄妹の末の妹・パシフィカは、実はその〈廃棄王女〉である。
生きているはずのない彼女の命を狙って、次々と襲い来る刺客!!シャノンとラクウェルは刺客の魔の手から、大切な妹を護る決意をするのだった。
榊一郎が放つ、少し哀しくて少し優しいハートフルファンタジー。



スクラップド・プリンセス サプリメント5
語られざる譚詩曲

パシフィカたちが帰ってきた
最後の短編集をご堪能あれ!!

シリーズ最後の短編集!! かつて増刊号に掲載された、クリスのデート話や「超解すてプリ」に収録された「スーピイくんの日」、パシフィカたちを観察する第三の視点から書かれた「見つめる眼」のほかに、シャノン&ゼフィリスの絆を描く書き下ろし短編も入った大満足の1冊!!


●●●コミック紹介●●●

『スクラップド・プリンセス 
 〜逃亡者達の協奏曲〜』

コミック版ついに完結!
最終第3巻発売中!!

面倒臭がりやのシャノンと、いつも幸せ顔のラクウェル、そしていつも元気なパシフィカ。
 3人のカスール姉兄妹が、ついにドラゴンエイジに登場! 小説版とは違うコミック版オリジナルストーリーを矢吹豪が熱筆!! 新たな「すてプリ」に大注目なのだっ!!


原作/榊一郎
作画/矢吹豪
キャラクター原案/安曇雪伸


イラスト/矢吹豪
 『スクラップド・プリンセス〜逃亡者達の協奏曲〜(2)』
 原作:榊一郎 作画:矢吹豪 キャラクター原案:安曇雪伸

 好評発売中!!


●●●原作者・榊一郎がコミック版を語る!!●●●

どうも、軽小説屋の榊です。
 コミック化。メディアミックス。甘美な響きですね(笑)。CDドラマの際もそうでしたが、自分の作品が別のメディアへ進出するというのは、うれしさ半分、恥ずかしさ半分といった感じです。
 安曇先生のオリジナル版あっての「すてプリ」というのは間違いないのですが、別の方の描いてくださった主人公達というのも、また別の魅力が掘り起こされてきそうで、楽しみです。
 小説版の読者の方々は、本編同様ご支持いただければ幸いです。物語は私も大まかな部分では噛んでおりまして、更にそこへ各先生の持ち味を加味されたマンガ版独自のものになる予定です。既刊の間に埋もれていた追加エピソードを読むような気持ちで読んでいただければ良いかと。
 マンガ版から初めて「すてプリ」を呼んでくださる方々は、とりあえず興味を持たれたら、是非小説版もよろしく、という事で。



●●●各巻紹介●●●

スクラップド・プリンセス
捨て猫王女の前奏曲
面倒臭がり屋のシャノンといつも幸せ顔のラクウェル。2人には血の繋がらない妹・パシフィカがいる。3人は姉兄妹として、それなりに平和で呑気な日々を送っていた。しかし、ある日パシフィカは何者かに襲われる!! いったい何故?
シャノンとラクウェルは、大切な妹を護るため、刺客と戦う決意をするが──。
シャノン達3姉兄妹が旅に出るまでの物語。シャノンとラクウェルの両親も登場。文庫でしか読めない書き下ろし長編

スクラップド・プリンセス2
赦されざる者達の騒動歌
流れ流れて辿り着いた辺境の町。宿代を値切ったまでは良かったが、刺客に攻め込まれて宿屋は大破。おかげで修繕費を弁償するはめになってしまった。
女装あり、着ぐるみあり、メイドあり!? の様々なバイトに精を出す3姉兄妹。しかし、彼らの前に再び冷酷な少年兵士クリスが立ちふさがる──。
ドラゴンマガジンでの連載「ウイニア編」に、新エピソードを大加筆!

スクラップド・プリンセス3
異端者達に捧ぐ鎮魂歌
パシフィカ・カスール15歳。黙っていれば一応美少女である。だが、実は彼女は“16歳になった時に世界を滅ぼす猛毒”と予言された〈廃棄王女〉なのだった。
彼女を刺客の手から護るため、シャノン達3姉兄妹は今日もあてのない旅を続ける。そんな彼らの前に、自分が〈廃棄王女〉であると名乗る少女が現れる。彼女の名はエルフィティーネ。人が口にするのもためらうという〈廃棄王女〉を、わざわざ名乗る彼女の真意は?
絶好調のハートフルファンタジー第3弾、完全書き下ろしで登場!!

スクラップド・プリンセス4
半熟騎士の行進曲
いつものように盗賊に囲まれたシャノン達3姉兄妹。仕方なく盗賊退治でもしようかと思ったその時、高らかに声が響いた。
「婦女子を脅すなど言語道断! この僕が天に代わって成敗します!!」
声の主は白馬に跨った正義バカ・レオ。はっきり言って何の役にも立たなかったが、パシフィカに一目惚れした彼は3姉兄妹のボディガードを買って出る。しかし、レオはパシフィカのもうひとつの呼び名をまだ知らなかった──。
月刊「ドラゴンマガジン」で連載された「レオ編」を収録。シリーズの謎が明かされる大事な巻だから、読み逃しちゃダメだぞ!!
もちろん、書き下ろし新エピソードも入ってます。ゲストキャラは最強のメイドさん♪

スクラップド・プリンセス5
捨て犬少女の夜想曲
雨に打たれて立ちつくす少女にシャノンは傘を手渡した。どこにでもあるごく普通 の小さな出会い。それだけで終わるはずだった。だが、少女はシャノンの後を付いてきた。シャノンと同じ黒髪と黒い瞳を持つ少女の出現に、パシフィカの心は乱れる。少しずつ狂い始める姉兄妹の心の歯車。これまで、どんな困難にも姉兄妹の絆で乗り越えてきた3人を襲う人生最大のピンチ!!  信じ合うことって、なんて難しいんでしょう。
きみの心を震わせる渾身の書き下ろし。ハンカチ必携でお読みください。今回の注目キャラは、健気ビーム出しまくりのスィンでキマリだにゃ!!

スクラップド・プリンセス6
つかの間の歌劇曲
「だらああああああああっ、やってられるかあ、こんなもんっ!」
いつになくテンションの上がったシャノンの声がベクタの街に響く。
「なんでこんな苦労をせにゃならんのだ」
魔物に襲われた巡回劇団を助けるだけのはずが、何故か舞台に上がるはめになってしまったパシフィカとシャノン。夫婦漫才なら地でいけてもシリアスドラマはちと荷が重い。慣れない演技で困っているところへ、何と今度は刺客まで−−!?  書き下ろしでお贈りする第6弾は、三姉兄妹の全然のんびり出来ない休日編!!

スクラップド・プリンセス7
通りすがりの子守歌
「あぶ、あぶあぶう」
なんと、三人姉妹は追われる身でありながら、赤ちゃんを拾ってしまった!! 新しい家族が出来てはしゃぐパシフィカだったが、ミルクにおむつに夜泣きと、問題は山積み。その上、子育てに疲れ果てた彼女達の前に怪しい男達が立ちはだかる。人買いか? はたまた新手の刺客?
 子育て“ごっこ”を通して真の家族のあり方を描き出す「すてプリ」版家族ゲーム!! ドラゴンマガジンでの連載「メイフェリア編」に加筆して文庫化! 書き下ろし分は三人姉妹のお子様編!

スクラップド・プリンセス8
終わりなき恋歌
ええっ!! シャノンが朝帰り!?
シャノンが出掛けたまま帰ってこない。前代未聞の出来事にパシフィカもラクウェルも、心配しまくりです。ところが、その頃シャノンは女の所に!! シャノンにはシャノンの言い分があるみたいだけど、優しすぎる性格がピンチを招くってことを、シャノンは自覚したほうが良いんじゃないかな。
つーわけで、書き下ろし第8巻はシャノン・モテモテ編。おかげでパシフィカはヤケ食い、ラクウェルは魔法暴走族ですっ。

スクラップド・プリンセス9
獣姫の狂詩曲
刺客の手を逃れ、辿り着いた隣の国。しかし、その地で一行を待っていたのは獣姫と呼ばれるセーネス皇女だった。「あんたをアタシのものにしたいんだよ」とシャノンに迫るセーネス。なんと彼女には、パシフィカたち三姉兄妹を配下に取り込み、世界を統べる〈秩序守護者〉に対抗するという、大それた野望があったのだ!!
世界征服を夢見る皇女サマも彼女の参謀のメガネっ娘も、なかなかアレな感じだが、今回の見どころは何たって「きゅけきゅけ」鳴くイルカたちです。そのうえ〈廃棄王女〉の真の秘密など、設定もドカドカばらされる重要な巻だから見逃せないぞ!!

スクラップド・プリンセス10
遙かなる追想曲
大ピンチ! シャノンが洗脳されちゃう!?
ついに敵から「15日以内に王都へ来い!」と挑戦状を突き付けられたパシフィカたち三姉兄妹。罠だと知りつつも、王都へと向かう三人に対してアーフィは強硬に反対。そしてなんと、シャノンを洗脳するという荒技に出る!!
主の遺志を継ぐためとはいえ、シャノンに嫌われても任務を遂行せざるをえないアーフィの健気さに思わず涙の第十巻なのだ。
そんなわけで、結構ヘビーな話が繰り返し広げられちゃうんだけど、連載当時から噂になってた“狼犬シャノン”の登場シーンもあるぞ!!

スクラップド・プリンセス サプリメント
さまよう者達の組曲
「サプリメント」と冠されたこの巻。いつもの「すてプリ」とはちょっと毛色が違うのだ! 今回は、初めての短編集!! DM増刊に掲載されたクリスくんの修業時代や、本誌で一度だけ描かれた三姉兄妹の子供時代など、お宝エピソードがいっぱい! もちろん、書き下ろしも入ってます。なんと、今回はキダーフが主役の短編が登場! さらにドラマCD化した「ラクウェル、暴れる。」が小説で読めるというオマケつきだ。しみじみしたり、笑えたり、いろんな「すてプリ」の顔が覗ける充実の一冊です!

スクラップド・プリンセス11
路地裏の挽歌
シリーズ史上、最もラブコメ度数が高いと言われる今回のお話。
なんとパシフィカは記憶喪失になってしまうのだ! しかも、シャノン兄ともラクウェル姉とも離れてひとりぼっち。さらに、パシフィカったら、ちょっとシャノンに似ているフューレ君と同棲生活を始めちゃう始末!! だけど、幸せはそう長くは続かないのだった。最後は、やっぱり哀しみが押し寄せる11巻! 見逃せないぞ!!

スクラップド・プリンセス12
反逆者達の多重奏
フューレを亡くし、記憶喪失のまま聖都を目指すパシフィカ。しかし、ついに一行は王国軍に捕らえられてしまう。シャノンともラクウェルとも離ればなれで、ひとりぼっちになったパシフィカを救ったのは、なんと意外なあの人だった!!
運命は、何故にかくも彼女を追いつめるのか。いよいよ最終章へ向けて盛り上がる「すてプリ」。パシフィカが体験する出会いと別れに泣け!! ラクウェル考案の羽根付きスーピイくんにも注目だ。

スクラップド・プリンセス13
天に響く聖譚詩
いよいよ、パシフィカが世界を滅ぼすと言われた運命の日まで、あと2日。再会したシャノン&ラクウェルとともに静かに運命の日を迎えようとしていたパシフィカのもとに、実の兄から「会いたい」というメッセージが届いた。その二人の出会いが、さらに残酷な運命へとパシフィカを導く。〈廃棄王女〉という存在の本当の意味、そして、人類の未来をかけたこの戦いの裏に隠された真実とは!? パシフィカの運命の日に何が起こるのか。〈託宣〉は真実だったのか!? 全ての謎が解き明かされる! 最後に見せる姉兄妹の絆に涙! キミもハンカチを手にしかと読め!!

スクラップド・プリンセス サプリメント2
恋人達の狂騒曲
久々登場の「すてプリ」は、パシフィカがまだ〈廃棄王女〉と呼ばれる前のお話。きっかけは、シャノンのところに舞い込んだ1通のラブレター。恋文配達を請け負うパシフィカたちに起こる誤解と混乱と冒険の日々。ラクウェルは根っからの魔法オタクだったし、シャノンは爺くさいし、パシフィカの悪口雑言ぶりも冴えてます。そして、何といっても今回はパワフル親父たちの活躍が見逃せません。もちろん、影の主役(!?)と言われた怪鳥デザートイーグルもパワーアップしてチラリと登場。三兄姉妹の冗談みたいな非日常を見よ。戦いのと無縁の三人も良いもんです。

スクラップド・プリンセス サプリメント3
聖地に流れる円舞曲
「すてプリ」完結時に話題が集中した「あの娘」の存在! その謎に迫るエピソードが文庫になった!! パシフィカたちが〈秩序守護者〉と戦って本当の空を取り戻した日からエピローグまでをつなぐ物語だ。パシフィカはただの王女になり、シャノンもラクウェルも故郷でのんびりと暮らしている−−はずの頃。魔法が消えた世界で、生き甲斐を無くしたラクウェルは、死んだような毎日を送っていた。そんな彼女へ魔法を復活せよとの命令が!ラクウェルの恋バナと魔法復活をめぐる「すてプリ」ラストエピソード。これが本当のラストシーンっ!?

スクラップド・プリンセス サプリメント4
竜乙女の変奏曲
久々の「すてプリ」は、パシフィカが生まれるよりも遥か昔のお話。人類の戦友として造られたゼフィリスたち〈竜機神〉の創生秘話だ。兵器として作られたにも拘わらず、心を与えられた彼女たちの哀しみと喜びを描く、もう一つの「すてプリ」。全ての始まりがここにある!!


●●●キャラ紹介●●●
【パシフィカ・カスール】
シャノンとラクウェルの義理の妹。ありあまる元気さをシャノンへの憎まれ口で昇華させるお茶目な女の子だ。しかし、実は“16歳になった時に世界を滅ぼす猛毒”といわれる〈廃棄王女〉でもある。国から命を狙われ、現在シャノンたちと共に逃亡生活中。好きなものは卵料理。
【シャノン・カスール】
パシフィカに「若年性老人症」とまで言われるくらいの面倒臭がり屋。パシフィカが廃棄王女だと知らされた日から、彼は何に代えても自分の妹を護ろうと決意した。剣の名手だが、人は斬らないと決めている。また、ラクウェルに仮想制御意識を刷り込んでもらえば、一時的に魔法が使えるようになる。
【ラクウェル・カスール】
シャノンの双子の姉。日なたで寝こけるネコのように、見る者を幸せな気持ちにさせる笑顔の持ち主。宮廷魔導士だった母の教えにより、魔導士としての高い能力を身につける。シャノン曰く、彼女は「魔法中毒娘」とか。ちなみに寝起きはすこぶる悪い。趣味は可愛いもの集め。
 


●●●基礎用語●●●
聖グレンデルの託宣:
年に一度、グレンデル大聖堂で、マウゼル神より下される預言。五千年以上もの間に、予言がはずれたことは2回だけ。
廃棄王女: 第五壱壱壱回の「聖グレンデルの託宣」において“16歳になった時に世界を滅ぼす猛毒”と預言され、生まれてすぐ処分された王女のこと。その事実はもとより、託宣自体も記録を改竄され、すべて無かったこととされている。
マウゼル教: マウゼル神を信奉するラインヴァン王国の国教。教会は軍や王室にも対応しうる強大な力を持つ。
秩序守護者: ダストンヴィン大陸を中心とする〈封棄世界〉の創造主・マウゼルから、世界の維持と管理を任された四柱の絶対者。人間よりも上位 であるとされ、人間は彼らに逆らうことが出来ない。しかし、四柱のうちの一人であるガリルは、アーフィの力をかりたシャノンによって倒されている。
アーフィ: 髪は蒼、瞳は紫、外見は10歳くらいの少女に見える、人でも神でもない不思議な存在。本人は〈終わりの魔獣〉、ドラゴン等と名乗っているが、彼女の本名はARIFFI・M4〈ドラグーン〉シリアル26〈ゼフィリス〉という。計り知れない戦闘能力を持っているが、ある理由によって、その能力は封印されている。封印を解除するためには『敵に向けてアーフィの攻撃力を使う意思を持つ者』が必要となる。現在、シャノンはアーフィから「仮初めの主」と認められている。ちなみに、彼女の本来の主は創世戦争時に死亡している


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