新文学賞 発表! 第7回野性時代フロンティア文学賞

株式会社KADOKAWA・角川書店主催

物語の大地を切り拓け――。

<選考委員>冲方丁

<選考委員>辻村深月

<選考委員>森見登美彦

冲方丁

冲方丁

このたび選考委員の大役を仰せつかりました冲方丁です。おびただしい言葉で溢れかえる現代において、あなたは何を目指すのでしょうか。人の記憶に残る、面白がらせる、ひりひりさせる、呆然とさせる……。書き手が意志を持てば持つほど作品は力を発揮します。ジャンルが問われなくなった今こそ、作品が目指すものが強く問われるのだと思います。言葉にならぬ意志の全てを注ぎ込んだ、胸を貫く作品をお待ちしています。

辻村深月

辻村深月

自分がデビュー作を賞に投稿するために推敲していた頃のことを思い出すと、苦しかったけど、とにかく夢中で楽しかったという記憶があります。「これがおもしろい」と信じて疑わず、他人にもそう思ってもらえなければ悔しい!という意地で、原稿に齧りつく。応募することは、自分の信じる「おもしろさ」を他人にもわかる形で届け、作品を通じて、人と繋がるということです。あなたの信じる“傑作”が届くのを、お待ちしています。

森見登美彦

森見登美彦

森見登美彦です。小説の書き方というものは分からないものであります。私は「小説家」をやっていますが、今もよく分からない。「分かった」と思っても、いつも間違ってる。絶望的である。そういうわけだから、小説の書き方が分からないというのは普通のことです。分からない分からないとぷつぷつ言いながら書きましょう。ひたすら試行錯誤していると、「よくこんなの書けたナア」というものが希に書ける。だいたい、まぐれ当たりである。しかし、まずはそれでいいと思うのであります。

応募要項
第7回 野性時代フロンティア文学賞選考結果のお知らせ
過去の受賞作品
第9回応募要項
近日公開予定
小説 野性時代