注目の上映館に行ってみました(Q-AX編)
16日からの都内では5館に拡大公開ということで、注目の上映館2つの初日に行ってみました。
THXシアターのQ-AXと、大スクリーンのテアトルタイムズスクエア、両方を見比べてきましたよ。
「で、どっちで観るのがイイの?」って話になると思って、実際に行ったんですけどね。
結論から先に言うと、「どっちも行け!」ですw。
一言でいうなら、情報量のQ-AXと、迫力のタイムズスクエアという感じ。
映画館によってここまで作品の見え方が変わるのも意外というか、初めての体験でした。
テアトル新宿でしか観てない方は、どちらに行っても新しい発見があると思いますよ。
個人的には幕張の大スクリーンで一度見てた事もあって、Q-AXのTHXシアターにより新鮮さを感じました。
で、まず初日のQ-AXの事を書きますね。
渋谷のQ-AXシネマは、「キューアックス」と読みますよ。今年の1月にオープンしました。
場所は渋谷の東急文化村近く。駅からちょっと歩きます。(手を繋いだカップルが目立つエリアw)

(「おじさんも時かけですか?。」)
このビルはミニシアターのシネコンって感じで、同じビルの中に「デジモンウォーゲーム」の上映が先月あったシネマヴェーラやユーロスペースも入っています。
THXシアターの第1スクリーンは地下一階。少なくとも2週間はTHXシアターで上映するらしいです。

地下一階のロビーには、「幻遊伝」のお札ボードがw
(ここ参照です)
ここまで来て、
えーと、「THX」って書いたプレートがあるんじゃないの?、って思ったんですけど。
(消防庁マル適マークみたいなのをイメージしてます)
スタッフの方に聞いてみたところ、「映写室にあるかなー?」とのこと。
その2分後、「THX」って書いたプレートを手渡されましたw。
「貼ってなくて、置いてあるだけかい!」と心の中でツッコミつつ、
そしたらスタッフの方は、「別にいいですよ。映写室の好きなところに貼って、写真撮っていただいても」とのこと。
というわけで映写室に入れてもらいましたよ。へへへ。

ほーら、THXシアターですよ!
もうホントにスタッフの方には親切にしていただきました。
この日の初回は、お客さんも8割強くらい入ってたかな。けっこうホッとしました。
シアターの中はどうなっているかというと、こんな感じ。

えーと、ちゃんと書いておいた方がいいですね。
「THXだから音は良いけど、スクリーンが小ぶりじゃん?」、みたいな印象を持ってる人も多いと思うけれど、
Q-AXは映像もとても良いです。
特に黒がちゃんと黒、白はちゃんと白という風に、コントラストがすごく良い。
スクリーン全体にキレイにフォーカスが合って、歪みもないし、画面の解像感はすごくいいですよ。
(美術のタッチなど、こちらの方がより多くの情報が見えるし、歪みがないのでレイアウトも締まって見えます。)
テアトルタイムズスクエアの16メートルも、結局は同じ面積のフィルムをつかって投影してますから、小ぶりなスクリーンにも美点があるって事ですね。
そしてサウンド!、THXシアターはホントに凄いですよ。
冒頭の千昭の「カーン!」ってバットで打つ音、功介のグローブのキャッチの音、そこら辺からもう違う。
というか、その程度のSEが違うって分かるくらい、音質マニアでなくてもすぐ分かる感じ。
解像感があってクリアーだし、一方でちゃんと音圧もあります。
そして何より、無音がちゃんと無音になってる。これは凄いですよ。
実は映写室の真下や、空調吹き出し口の壁に耳を押しつけてみたんですけどw、何もノイズはなし。
正直言うと、imagicaの第一試写室で観た初号より、こっちの方が上だと思いましたよ。
シートの間隔や配置も良くて、細かい配慮をちゃんとしてる感じですね。
各列がキレイに(でも極端でない)段差がついていて、全ての席で絶対に前の人の頭でスクリーンが隠れません。
前列との距離も広くて、足が当たることもないし。この二つが両立してる良い設計だと思います。
どの席に座ってもストレスなしに観られる、とても玄人向けの映画館だと思いましたよ。
全席指定なので、スクリーンの大きさが気になる人は真ん中より前の席をリクエストするのが吉です。
あ、こちらは1Fの物販コーナー。NOTEBOOKも扱ってます。

この日のお客さんには、小学生男子を二人連れたお母さんがいたりして。ちょっとビックリ。
ちなみに、子供には座高を稼ぐクッションをセットしてあげたりとか、
予告スタート後の暗い状態での入場は座席まで誘導してあげたりとか、スタッフの方はとても親切で好印象でした。
やっぱり良い映画館は、気持ちいいですね。
是非行ってみることをオススメしますよ。